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【エピソード】私をプランナーにしてくれた新郎新婦のはなし

子どもの風邪を全力で受け止めて
若干 体調悪いかもしれないし
そうでないかもしれない・・・

どうも“ はち ”です
思いついたらすぐに書かないと忘れちゃいそうになり
“ 今書きたい “を大事にしています🙃



今日は私の中で大切にしているお話です



『 やっぱり はちさん に結婚式を担当して欲しい 』





この言葉は 私を初めてプランナーとして
見てくれたと感じた瞬間


おふたりとの出会いは
ブライダルフェア


いつも通り 知りたくてたくさん質問攻めしながら
おふたりならあーしたり こーしたり と
一生懸命ご案内しました

私は新規接客では 完全に再来型でした



おふたりは 式場にお越しになる前から
式のスタイル・親族への対応・式の日程等を
しっかりと 話し合ってからお越し下さったので
おふたりが結婚式に対して 大事にしていることを
私も一緒に大事にしながらご案内していきました


ただ どうしても私だけでは 決断できないような
ポイントも多く その日は宿題にしていただきお帰りになりました


でも どうしても担当したかったんです
どうしても おふたりの結婚式当日を 一緒に迎えたかった


宿題は 支配人や関係部署に たくさんお願いをして
アドバイスやアイディアをもらい助けていただいたおかげで
無事 解決することができ すぐにおふたりへ連絡しました



そして 数日後 おふたりからのアポが入りました
おふたりに会えるのが嬉しくて
楽しみにしながら入り口でお迎えすると


あれ?笑顔がない・・・




未熟な私はなんかしてしまったんだと思いました


席に座り いただいた宿題を
一つひとつ説明していきましたが
どうしてもおふたりの笑顔が戻らず
席を外すことにしました




何をしてしまったのか・・・
自分の行動を何度も振り返りましたが思いつかず
おふたりにちゃんと謝りに行こうと席に戻りました

すると 新郎さまが




『 はちさん・・・
ここまで色々と対応してくれてありがとうございました』

(あー・・・おふたりの結婚式見れないのかぁ・・・と表情を見て悟りました)


その時

『 今日はお断りをするために ここにきました 』


とおっしゃったんです
新郎さま曰く その時新人であることも理解してくださっていて
一生懸命に案内していたから
営業マンの新郎さまは 私のために次に繋がるように
わざわざ いそがしい中ご来館くださったと伺いました

そして

『 今 ふたりで 話し合ってみたんですが・・・』


『 今日またお会いして 話をして
気になっていたことが 全部クリアになったんです 』

『 私たちの結婚式は
      やっぱりはちさんに担当して欲しいと思いました 』





この言葉を聞いた瞬間  涙が止まらなくて
見たらおふたりも泣いていて 3人で大泣きをしていました


おふたりに何回ありがとうございますと言っただろうか・・・



“ 私に担当して欲しい “



初めて言われたこの言葉・・・
私をプランナーにしてくれた大切な言葉




この時に 1つ心に誓ったことがある


どんなに素晴らしいハードを持った式場だとしても



私は 式場に負けない プランナー になろう




と 思った




1回でも言っていただけることに感謝しなくてはならないのに
欲張りになるもんだぁ・・・とも思ったけど
私にとっては
一人前のプランナーになるための大事な目標になった




私を 選んでもらいたい


選んでもらえるだけの 立派なプランナーになりたい


そう決めた お話でした!



本当にありがとうございました

今でも 言いたい




そんな私の 大切ないつまでも忘れないエピソードでした✨




ここまで読んでくださって
ありがとうございました!

はち🐝

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