【絵本風小説】タヌとコンの だんご屋さん
タヌキのタヌとキツネのコンの
夫婦は だんご屋さん
朝から ぺったん ぺったん お餅つき
タヌ 「コン!!いくで〜」
コン 「はいなっ お前さん」
タヌとコンは お餅を、つき始めました
タヌ 「ぺったんっ」
コン 「ほいっ!」
タヌ 「ぺったんっ」
コン 「ほいっ!」
タヌ「気持ちが、ぺったんこ なら」
コン「気持ちを ふっくらに」
タヌ「さあさ 一緒に」
コン「お餅つき」
タヌ&コン「ぺったんこ ぺったんこ〜」
あっという間に お餅が
つきあがりました
タヌとコンは 休むことなく
お団子に仕上げていきます
タヌ「くるくる」
コン「ぺたぺた」
タヌ「くるくる」
コン「ぬりぬり」
タヌ「あんこ!お醤油!」
コン「みたらし♪3色だんご♪」
タヌ「さあ どれに致しやしょー!!」
ライオンさんは "みたらし "を
注文しましたよ
コン「ではではオマケの ひと垂らし〜♪」
ライオンさんは ひとくち食べて
ぽっぺ をおさえてニッコニコ
ほっぺ が落ちそうなぐらい美味しかったのかな??
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今日も タヌとコンの夫婦はリズムよく お団子 作ってるのかな??
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朗読する場合は 2~3名で やった方がいいかもしれませんね(^^;;
タヌ 男性、コン 女性 ナレーション 不問
一切 声を変えずに 一定に読むのも有りです
タヌとコンはワタシの中では時代劇に出てくる "威勢のいい おしどり夫婦"のイメージですw