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【詩小説】ぼんやり月あかり

ぼんやりと月を見ていると
アナタのことを思い出した

月を黙って見ている姿が美しく
そして悲しそうだった

「月に帰らないと…」
と言い出しそうな表情をしてた

まるで [かぐや姫] みたいに
月に帰ってしまいそうな
そんな雰囲気があった

ぼんやり月あかり

あの時のアナタは
何を思い
何を考えていたんだろう…

ボクは 何にもわかってなかった
わかろうとしてなかった

だから離れて行ってしまったんだろうな……

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

月あかりに
ぼんやりとアナタの幸せを願った


綿帽子さんの写真から想像し詩を書きました
こちらが その写真です📸

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