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ようやく先日2回目の検診に行ってまいりました。
前回の検診から2週間経ち、前回か弱かった心拍が少しでも力強くなっていますように、と祈りながらの検診でした。
こんなにつわりがしんどいのだからきっとちゃんと育っている、という気持ちと、成長が止まっていることもあるかもしれない、という不安とどちらもスタンバイしながら、毎回ビクビクのエコー検査。
無事に心拍も確認できて、成長もしていて、心からホッとしました。

もちろん問題なく成長してくれていたらそれだけで満足なのですが、同時にようやくひと段落だ!という気持ちになったのもつかの間、次は「出産予定日の確定」というステップがあるそうでして。しかもその検査?は今日はできなくて1~2週間後にまた、とのこと。
つわりでただでさえ仕事しんどい中時間作って病院来ているのになぜそれ今日できんの?と正直思わずにいられませんでしたが、想定外の出来事にあっけにとられて何も言えず・・・。

そしてその後助産師さんとの面談があったのですが、これもそういうシステムだと説明もなく、もう完全に鳩が豆鉄砲状態の私。
なるほど、そういうシステムね、と明るく理解できる元気もなく、ひたすらグロッキー妊婦で申し訳なかったです・・・。
でも、助産師さんはドクターとは違い時間をかけてじっくり話をしてくれる感じなのはとても有難かったです。
そして、ここで次の検査の予約がされるというシステムなのでありました。なるほど!(先に言ってくれよ・・・)
そして肝心の日程は、検査をする先生の予約がいっぱいで最短で10日後ほどとのこと・・・。うーん、なるほど。
そして、「出産予定日」が確定した段階で、ようやく「妊娠確定」みたいな状況で、母子手帳を受け取りに行けるそうな。

確かに、妊娠初期は不安定で、誰でも流産する可能性があることは理解しています。だからあまり早い段階で手放しに喜ぶことはしない方が良かったり、周囲にも言わない方が良かったり、かなりナイーブな時期だというのはとてもわかります。
母子手帳受け取ってからの流産なんて、そりゃそんな悲しい思い誰にもしてほしくないですよね。

しかし、まさか妊娠3か月になるまで母子手帳を手にすることができないとは、ちょっと驚きでした。

助産師さんに言われた「妊娠出産はいつ何が起きてもおかしくないから」という言葉。本当にそうだと思います。
でも、そんなこと言って何もかも恐れていたら、妊娠なんてできないですよね。人生と同じ。人生だって明日何が起きるかなんて誰にもわからないけど、私たちは日々生きていくしかない。

母子手帳を手にしたって、安心できるわけじゃない。それは変わらないけど、ちょっとでもホッとできる目安がたくさんあればいいのにな、と新人妊婦はつくづく思います。
どうか何事もなく、健やかに育ってくれますように。

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