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怒りの先
眞子さま、小室さんの会見を見た。
なぜか、涙が止まらなかった。
怒りの涙?憐れみの涙?いや、娘を持つ親の涙?
感情の整理はつかないまま、何度も見入ってしまった。
なぜこの二人は批判されなければならないのか。
その謂れは?
税金で贅沢な暮らしをしている特権階級が、問題を抱えた民間人と結婚するとは何事か。
親が借金を返してからにしろ。
親の不正受給分も返せ。
そうしないと許さん。
それを言ってるあなたは誰?
何の不自由もないと思われる特権階級は、お金や生活を除くと逆にわれわれが享受できる自由は何もない。
発言も行動も始終管理され、選挙権もなく、人前でラーメンすら食えない。屁もできない。
小室さんに至っては、この結婚には何のメリットもない。
本人ならまだしも、親の問題で何年にも渡り誹謗中傷を受け、この先も何につけ注目され、それこそ髪型一つでも批難される生活を送らなければならない。
お二人が一般市民となりNYで暮らされるようになっても、この理不尽な環境は、あまり変わると思われず、ましてや、別居や離婚などあり得ない環境では。
今批判されてる方々は、「相手の立場に立って考えなさい」、と子どものころに教えられた言付けを都合よく忘れているのだろうか。
怒りの先は本来は正義のために使われるもの。
倉庫に眠らせて何億も無駄にしたアベノマスクや、賄賂受け取ったのに大臣に任命した、あるいはされた議員や、なんやら。
そっちにはなぜ小声なのか。
われわれはやはり、この民度の低さを恥じるべき。
そして矛先を、弱い者いじめではなく、本来の悪者に向けるべき。
会見を見ての涙の訳は、自分の娘に眞子さまを投影し、娘がこうなったらどうしようと言う同情的な気持と、さも正義感振り面白半分に匿名で批判する無責任なやからへの苛立ちと怒りからか。
何か、それだけではない気もする。