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【全文無料】EX対緑全勝!攻撃型ゴクウブラック
こんにちは。Matthew(ましゅう)です。
関東圏でワンピースカードゲームをしていた普通の社会人です。今はドラゴンボールにお熱です。
特段記す実績はありませんが、これまでも、メモ程度ですが以下のとおり全文無料noteを投稿しており、多数ご閲覧いただきました。誠にありがとうございます。
今回は、note投稿の経緯〜構築、採用理由、そして各対面で意識すること(主に緑、赤)を本記事に記したいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。
0.note投稿の経緯
DBFWを始めたきっかけは普段一緒にワンピースカードで遊んでる友達と居合わせたお店でたまたま予約ができたからでした。
発売1週間、ルールを読み、カードを触れたのは2日でその身内1人との緑デッキのフリー数回のみのほぼぶっつけ本番、根拠のない自信を胸に優勝する気満々で本番を迎えるも、戦績は次のとおり。
2月25日(日)アルティメットバトルEX 東京
使用:青ゴクウブラック
1.赤悟空 先○
2.緑ブロリー 後○
3.赤悟空 先×
4.緑悟飯 先○
5.緑ブロリー 後○
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132135023/picture_pc_b11b5b0863990a9b086f27ed33f70c73.png?width=1200)
本来であれば、優勝してデッキに箔がつき、カッコのつく投稿をしたかったですが、奇しくも叶わず。
(優勝してないのに薄いnote出すのかよ、は心にしまっておいてください。)
しかし、緑対面に勝てる構築がある程度カタチになったので、ゴクウブラックが好きな方に共有できればと思い、今回も全文無料でnoteを投稿するに至りました。
1.デッキ選択の理由
アルティメットバトルEXが当選したことから、フリマサイト等を用いて、ブロリーのスターターデッキ及び緑パーツを一式揃えました。
しかし、ミラーゲームにおいて同程度のプレイヤーと対戦した場合、細かいプレイ以上に8ブロリーの連打が勝敗に直結すると実感した他、練習時間や対面研究等が他プレイヤーに比べて至極圧倒的に少なく、勝ち切れる自信がなかったため、メタ外のデッキを使用することによる初見殺しを今回のテーマにデッキ選択をしました。
《ゴクウブラック》を選択した理由は、毎ターンの動きがほぼ決まっているコンボデッキであること、選択肢や分岐に関する思考回数が少ないためプレミを最小限に抑えつつ、コンボカードの押し付けで試合展開できること、そして何よりゴクウブラックがカッコ良いことの3点です。
私自身ほぼ初見のゲームだったので、「プレイミスを最小限に抑えること」がデッキ選択最大の主目的でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132013451/picture_pc_c408aae05b906fff6f6790b724c16361.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132013472/picture_pc_b081baa5abe0c90fcbdcc6646ec72c5f.png?width=1200)
縦横展開を両立できるL効果
2.構築、採用理由
本日、使用した構築は次のとおりです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132015875/picture_pc_0e7a04cbae1f0b456a8dcbcacebf24a9.jpg?width=1200)
X(旧Twitter)で出回っている、所謂ゴテンクス型の構築とは異なり、25000~30000ラインを並べる対緑・赤専用攻撃型の構築です。
正直、対面練習できなかったので、黄色は捨てていました。(当たらなくてよかった)
このデッキコンセプトは、早期に《6ゴクウブラック(以下、6ブラック)》を登場させ、40000+30000ラインで常に2枚要求以上のアタックを強いることで、対面の理想展開を許さずに押し切るデッキプランです。
最速の後3で登場させた《6ブラック》は基本的に返しのターンに取られることはないので、4ターン目には40000.30000.30000の3体が並ぶor1体目の《6ブラック》の効果でザマスを登場させることで2体目の《6ブラック》を登場させれば40000が2体、30000が2体並びます。対面からすると、かなりの圧であると考えます。
コンボレスは《6ブラック》のみの4枚、5000が5種、10000が5種、スパコンが4枚とコンボ値も高いことから攻守双方において出力を出せる構築に仕上げました。
そもそも、《ゴクウブラック》というデッキは、リソースを回収しながら除去札等を用いてコントロール寄りに戦うデッキではなく、コスト減によって高コストを早期登場させてゲームテンポを取り、そのまま押し切るデッキであると私は認識しています。
よって、私自身は世に出回っているゴテンクス軸のリソース回収+除去札入りの構築はデッキコンセプトに合わないと感じたことに加え、緑対面に対して早期決着ができず、8ブロリーの登場を許す試合展開になることから勝ち切れないと判断し、上記の様なリストとなりました。
なお、今回の構築は、発売1週間後のアルティメットバトルEX、圧倒的緑環境読み専用プランで作成したリストとなりますので、今後の環境次第では構築が大きく変わる可能性のあることを踏まえてご覧ください。
(黄色対面が練習0なので、緑と赤の対面意識のみの記載となることもお許しください。)
私の書くnoteは、採用理由や効果説明は文字数の無駄という観点から省いていましたが、今回は一般的な構築ではないため、採用理由等を解説していきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132019755/picture_pc_8f6831756a6b3a36761095cc9bd0bfe9.png?width=1200)
コンボデッキは、核となるメインギミックを毎試合安定して決めることが勝敗に直結します。
よって、《パン》は手札-1ですが、2ドロー2捨てをすることでデッキを掘り、再現性向上の役割を担っています。
2捨てで主に捨てる札は《6ブラック》で後々回収するカード(主に3〜4コス帯)や不要な重複カードです。
世間一般の構築では、パンが入っていませんが、上記の理由から、本デッキには必須級カードだと考えます。
《6ブラック》を最速で出さなければ本デッキを使用する意味がありませんので全力で引き込みにいきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132020603/picture_pc_b772b09b6cfc98548767e7e3147fe772.png?width=1200)
コンボパーツをサーチするカードです。
序盤にこのカードでコンボパーツを掻き集める他、場にいる《パン》をコンボして15000リーダーをすることもできるサーチャー兼アタッカーです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132038812/picture_pc_715b5a530d2cb23bfacdbd000804862b.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132107288/picture_pc_464d96bc28ecefa686c5e1d5356833d6.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132107348/picture_pc_881ebc5770981d7cfafd8e233eb71135.png?width=1200)
基本的に、《ゴワス》では《6ブラック》を引き込みたいため、《ザマス3種》はなるべく素引きしたいカードです。
《ブロッカーザマス》の採用は、L効果の最速発動への最大限の誠意です。
Xで構築をエゴサしても、《ザマス》8枚構築が主流で私としては信じられません。
最低でも10枚、枠をこじ開けて12枚にする価値もあると思います。
《ゴワス》のサーチ先が16は論外、18〜20が好ましいと考えます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132027942/picture_pc_6c96d6edba7d8db7c01c9ebc6b66a5b4.png?width=1200)
最短で《6ブラック》を出すために必須のマリガン基準にもなるカードです。
1〜2ターン目に登場させることにより、早期覚醒を目指します。
手札戻し1ドローは《3トランクス未来》以外で使用しない効果なので、ゴワス同様、手札枚数調整時にはアタッカーとして運用します。
相手視点で構築は見えていないため、マイ未来をレストにした場合、こちらのリソース源になるため優先的に処理したい思考が働きます。
《マイ未来》1枚で、
①手札2枚増やし及び覚醒への寄与
②アタッカー
③相手の処理優先度高いレストキャラ
として、所謂、赤ゾロのサーチャー+擬似マキノ理論を1役で買ってくれる優秀なカードです。
また、リーサルターンに、《ピラフ》から回収して登場させ、ライフを2点とりコンボ値を上乗せさせる等の使い方もします。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132039085/picture_pc_05cdc7f38283fd8349f74bf74566d519.png?width=1200)
リーサル時に登場させることで、同名or《パン》or《マイ未来》をサルベージすることで高打点を作ります。ピラフが2枚あれば、所謂ピラフループが可能です。
青の強みの1つでもあると思いますが、コンボデッキの性質上、デッキ枚数は50枚まで圧縮したかったため2枚採用。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132038219/picture_pc_04e4ab7235c6175153350ba095418744.png?width=1200)
このデッキで唯一の除去札です。3/20000と覚醒後ブロリーに届かない唯一のアタック値ではありますが、5コス帯をバウンスできることから相手にテンポロスを与えることが可能です。
緑では5悟空、黄色では4クウラ等を戻しつつ場にいるマイ未来で1ドローをしていきます。
また、《6ブラック》で登場させる優先度は低いですが、先3で出す他、覚醒を加速させるための自傷目的としても採用しています。
器用なカードですが優先順位の高いカードを他に引き込んでいれば、《パン》の2枚捨てでドロップへ落とすカードとなります。
また、《3トランクス》の枠は前日まで以下のカードを採用していました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132089859/picture_pc_264832cf9cc64fb61845d9bfa1365bc2.png?width=1200)
3/20000で5以下バウンスより、コンセプト的に30000ラインをどれだけ並べられるかがリーサルにおいてカギとなるため、上記カードを採用していました。
10000コンボ持ちで、リーサル時に連打することで1枚から2枚要求を作り出すことのできるコスパ最強アタッカーでした。
《3トランクス未来》に変更した理由としては、前日の配信を見て、想定以上に様々なデッキが勝ち上がっていることを目の当たりにし、除去0は攻めすぎかと判断し、渋々入れました。
この構築もプロトタイプのようなものなので、今後《3トランクス未来》が入るかは要検討です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132021029/picture_pc_6a5796bb7088faf382402b86fdf9e47f.png?width=1200)
主に、《6ブラック》の最速着地が難しい場合の先3でプレイするカードです。
ターン終了時にアクティブになるため、赤対面でデバフされながら殴り返されないこと、緑対面で返しの4エナ目に出てくる《4ベジータ》の処理圏外であることから場持ちの良いアタッカーです。
また、緑ブロリーを意識して25000ラインのアタッカーとしても採用しています。
後攻の場合は4コスラインが揃っていればエナジーに優先的に置くカードです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132021332/picture_pc_3aecaf447842cf214bae4cdfdd94fb65.png?width=1200)
主に、《6ブラック》の効果で登場させたいカードです。
覚醒後はリーダー効果によるクリティカルがなくなりますが、《4ベジータ》の登場により、毎ターン手札2枚要求orライフトラッシュを強制することのできるエースアタッカーです。
特に緑対面、後3でエナジーマーカー込みで最速で《6ブラック》と《4ベジータ》を登場させた試合はほぼ勝ち試合です。
マナカーブの動きをズラしながら、相手視点、《6ブラック》を取るか、《4ベジータ》を取るかの2択を強いることができる点も非常に優秀です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132035863/picture_pc_16d98c40e5f492956ee09a89d2b268cf.png?width=1200)
《4ベジータ》と合わせて《6ブラック》から登場させたいカードです。
基本的には、《4ベジータ》が引けていない場合に登場させる30000ラインですが、サーチに引っかかる、《6ブラック》相方のアタッカー、10000コンボ持ちというだけで優秀です。
覚醒前後に5000ラインをアタッカーとして運用する際に10000コンボとして使用し、《6ブラック》で回収することもできるので、総アタック回数を増やしつつ、縦展開も強固にできるのが強みです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132039985/picture_pc_82546674ee0fe50834ddd035f2de2c18.png?width=1200)
2枚目以降の《6ブラック》が引けていない場合、上から叩かれた際には積極的に使用しています。
デッキに最大4枚入れられるルールということで、デッキ的に入れない選択肢はないと判断し、フル投入。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132040213/picture_pc_76ffa3d871d7ed961c4b285919c77502.png?width=1200)
10000コンボの多いこのデッキにおいて、リーサルでアタック値を上乗せする目的で採用しましたが、今大会では序盤に引くことが多く、エナジーとして置くことが大半でした。
強みとしては、15000パンプ後の1ドローでほぼほぼ10000が引けるので実質25000パンプの期待値を見込めるカードでした。
が、勝ちをより勝ちにするカードでしたので、以降はメイン採用からは外れると思います。
以上がデッキ構築、プラン、そして採用理由の解説でした。
3.基本展開及びマリガン基準
本デッキは後攻選択をし、3ターン目に最速着地を目指します。
以下、相手がアタックしてくることを前提の先後基本展開です。
【先攻】
1t マイ未来orパンorゴワス
2t 同上
3t 同上+ザマス2体or3トランクス、3ベジータ
4t L効果→6ブラック+4ベジータ
5t 4t目に出した6ブラック効果で4コス追加
→2体目の6ブラックがあれば更に2面展開
6t〜7t リーサル
【後攻】
1t マイ未来orパンorゴワス
2t 同上+ザマス
3t L効果→6ブラック+4ベジータ
4t 3t目に出した6ブラックの効果でザマス登場、2体目の6ブラックから同様の展開
5t〜6t リーサル
毎ターンアタック時ドローをしたいため、基本的に相手は殴ってきますが、最速着地ケアでアタックされないこともあります。
それらも考慮し、マイ未来を1t目から使用せずにガメておき、ライフ6の状態から使用することで覚醒を確実にさせることも選択肢としてあることを念頭に入れておきましょう。
この構築は、《マイ未来》、《3トランクス》でしか自傷ができず、5点止めが痛いので《ピラフ》から《マイ未来》を回収し、リユースするなどできるよう手札・ライフ管理をしていきましょう。
次に、マリガン基準です。
6ブラック、ザマス、4/30000ライン、ゴワス、マイ未来、パン
上記カードのいずれかが2〜3枚あることが理想です。
文字起こしすると要求値高く見えますが、本構築では比較的引き込みやすく、よほどの不運に見舞われなければ欠損することはありません。
なお、どの対面においてもマリガン基準が変わることはありません。
4.各対面で意識すること(3/12黄色追記)
完全に主観ですが、以下に記載する先後相性差は同程度のプレイヤーと対戦した場合の目安です。あくまで目安です。
対面次第では、先後関わらず欠損してても勝てますし、フルムーブしても負けることはあるので参考程度に考えてください。
また、コンボデッキなので各対面で大きく動きを変えることはあまりありませんが、数日使用した私が気を付けていたことを列挙します。
○緑ブロリー
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132051776/picture_pc_2f5789d5c5a42d1f4042c350b555d146.png?width=1200)
覚醒時にライフをエナジーに加えるため、緑悟飯に比べて比較的優位に試合展開を運べます。
5悟空を置けていない場合、L効果での自ターン1ドローがし辛いため、手札リソースが限られており、早期決着を決めやすく、最短で5ターンでリーサルまでいけます。
先攻の場合は、3t目に《ザマス》2体置きをすることで《4ベジータ》の2以下KOのケアをします。
後攻の場合は、2t目に《ザマス》を1体置けば3t目に《6ブラック》を出せるので、手札リソースも減らさずに立ち回ることが可能です。
40000ライン+30000ラインを2〜3体並べることができれば相手が8ブロリーを出す前に試合が終わります。
後攻は絶対負けてはいけないので、マリガンもシビアにいきましょう。
○緑悟飯
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132051851/picture_pc_e66a10f8ce495f174ca8c38962202392.png?width=1200)
現環境に君臨する屈指のTier1デッキです。
しかし、こちらの最速6ブラックからの40000.30000連打は相手視点ブロリー同様かなり厳しいこと、序盤はマナブーストにターンを消費することから面優位に運ぶことができ、比較的戦いやすい対面と言えます。
基本展開や意識することはブロリーと同様です。緑は《ザマス》を処理するには《4ベジータ》が必要なため、2体置きor後攻最速置きは対応できないので積極的に登場させましょう。
気をつけるべき点としては、見えたエクストラの種類によるコンボ値の計算です。
比較的レスの多いデッキですが、スパコンに加え、エクストラカード+L効果で守りが分厚いので守り札のコンボ値から手札読みをしていきましょう。
○赤悟空、ビルス
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132051952/picture_pc_dedd211c482570c10d610888bb1905ba.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132052045/picture_pc_499437f544142f0a414eb2856af3e70e.png?width=1200)
赤デッキは不利対面です。アグロの動きが青の手札7枚制約に重くのしかかります。
赤は低コストでの面処理が容易なことから、《ザマス》先置きが出来ないため、最速着地はできません。
よって、5エナジー溜まるまではクリティカルでリソースを削りつつ、相手の面に構い、5ターン目着地を目指して手札を整えていきましょう。
また、キャラを寝かしすぎるとデバフされて上から叩かれたり、《4悟空》でキャラKOからのライフダメージもあるため、縦置きが重要です。
赤対面では、《3ベジータ》をマリガン基準に追加しましょう。
縦置きになる25000ラインは取られづらく、面処理役として重宝します。
そして、何より1番大事なことは、フィニッシャーとなる《5悟空》がカードプールに存在するため、ライフは3〜4を死守しましょう。
ライフを2にしてしまった場合、全力パンチが飛んできます。
赤デッキはコンボ値が高く、あっさりリーサルを決められてしまうことも無くはないので常にケアをした立ち回りを意識しましょう。
また、現実的なプランではありませんが、《6ブラック》を探す道中で《パン》で探すことも意識し、スパコンを掻き集めましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132046692/picture_pc_efd7807c7a0ae1b5405f25d070895159.png?width=1200)
○黄クウラ、ギニュー
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132052103/picture_pc_d6068227243eddf80bf1b59c825b7eaf.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132052171/picture_pc_99653e18216829a2683080808676bdbc.png?width=1200)
ギニューの様なアグロデッキは、手札7枚制約のある青色デッキにとって非常に厳しい対面となります。
横展開をしながら手札も補充されるため、本デッキのキャラをある程度割り切ってリーダーに圧をかけるプランが上手く機能しません。
クリティカルとキャラに構うことでリソースを削りつつ、割り切るターンも作りながら《6ブラック》着地を目指すこと、赤デッキへの立ち回り同様、《6ブラック》を探す過程で《パン》を多用してスパコンを探しながら10000コンボとして活用し、キャラを殴りましょう。
一方、クウラはキャラが1体ずつ出てくる進行のため、アタック回数自体は捌くことが可能です。
可能ですが、基本的に不利がつく対面で、後攻取られたらかなり厳しい対面です。
1.2フリーザの存在から最速ザマス置きは不可のため、大鎌等で中盤の3〜4コス帯を5000〜10000要求で殴り相手の手札を減らしてから《大鎌》を使うなどして面処理をしましょう。
また、《分身》を利用することで、ゴルフリケアも忘れずに。
○ミラー
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132052286/picture_pc_5cc720fdda756d7b51bb48871da3b2f6.png?width=1200)
早期覚醒、最速ブラック以外は基礎ゲーだと思います。今回は、ミラーがほぼほぼ起こり得ない想定だったので、今後、群雄割拠していくことを踏まえると本構築は今回限りかもしれません。
4.5 追記(3/12)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133797125/picture_pc_2485e7607765061af07f221ac52b8dba.png?width=1200)
【ザマス 3種12枚採用】
素引きの最大値向上、《ゴワス》サーチは《6ゴクウブラック》に1点集中するため。
【4/3000 3種10枚】
追加で孫悟空を追加しました。こちらもザマス同様、再現性向上のため。
【ピラフ 2→4枚】
マイ未来サルベージへのアクセス率向上、対面の覚醒止めケアを崩すため。
また、リーサル時におけるピラフループの他、マイ未来を回収してライフを1点止めまで捲り、コンボ数の最大化を図るため。
【大鎌、分身】
・大鎌
赤、黄色対面で最速でザマス着地できないターンにリソースを残さずに面に触るカードとして2枚採用。他対面では積極的にエナジーへ埋めるカード筆頭。
・分身
2枚目以降の《6ブラック》が引けていない場合の追撃に使用するため。
【ゴテンクス・3トラ未来】
・メインギミック安定化を図るため不採用
・そもそも強くない
・コンセプトにも合わないため
5.最後に
いかがでしたでしょうか。
試行回数が少なく、本noteに物足りなさを感じさせてしまいましたら申し訳ありませんが、アルティメットバトルへ参加するにあたり、デッキ選択から構築までの思考がお伝えできていましたら幸いです。
また、優勝できなかったことが本当に心残りですが、今回初イベント参加ということで非常に楽しかったです。
昨今話題の件についても、バンダイさんが厳重な体制を整えつつあり、ワンピースカードゲーム及びドラゴンボールカードゲームの今後は明るいと思います。
実績はないので今回も当然、全文無料です。
Xのフォローをしていただけると嬉しいです!
ドラゴンボールカードゲームの仲間がまだ少ないのでこれを機に交流が増えることを祈ってます。
DMも解放しておきますので、何かありましたらご連絡ください!
それでは。