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LAB40_猪口酒 -しょこらっしゅ- を楽しむ

ダンデライオン・チョコレートさんとのコラボレーションによるお酒も、4回目を迎えました。
今回は、長野の老舗七味唐辛子屋さんの「八幡屋礒五郎」さんとの3社コラボレーションです。
チョコレートの原始といわれ、薬のような役割でも飲まれていたカカオ飲料 “ショコラトル”。カカオをすり潰したものにスパイスなどを入れてつくっていた当時の製法をモチーフに、日本らしい表現で挑戦しました。

デザイン・タイトルについて
カカオ(チョコレート)も、唐辛子も、海を渡って日本に伝来してきたため、船をデザインメインテーマにしました。
ボトルの中に船の模型が入っている「ボトルシップ」をイメージしています。
また、商品名も、チョコレートが伝来してきた時の当て字「猪口齢糖」から、「猪口酒 -しょこらっしゅ」と名付けました。

このお酒の特徴

ダンデライオン・チョコレートさんから頂いたカカオハスク(カカオの外皮)や、バニラビーンズ、そして八幡屋礒五郎さんの山椒七味を隠し味に、お米と一緒に発酵させています。
チョコレートを製造するときに出る未利用資源・カカオハスクは、赤いベリーのような果実味が感じられる「マヤ・マウンテン, ベリーズ」のものを使用しています。

カカオの香ばしくもフルーティーな香り、麹の甘みが広がり、カカオ由来のビターさや山椒七味のキレで、甘すぎない大人のチョコレートドリンクに仕上がりました。当時のショコラトルは、苦くてスパイシーなドリンクだったみたいですが、麹由来の甘みや旨みを活かし、苦みとのバランスが絶妙な「大人のチョコレートドリンク」になっているのではないかと思います。

香ばしさだけではなく、フルーツとしてのカカオの香り、そして山椒七味の余韻をお楽しみください。

おすすめの飲み方

冷蔵庫にいれて保存してください。
召し上がる際は、冷蔵庫から出して少し常温でおいていただき、13〜15度ぐらいが飲み頃です。
欧風カレーや牛肉のビール煮込み(カルボナード)などと合わせると、お料理のコクとカカオの甘い香りがマッチしておすすめ。
麻婆豆腐などピリッとしたコクのある味にもよく合います。

開栓後の保存方法

簡易的に再栓できる王冠栓を使用しておりますので、一度開けた王冠を再度蓋としてご利用可能です。
もし、ワインやシャンパン用のストッパーをお持ちの場合は、そちらで栓をしていただくことをおすすめします。
「ストッパーを持っていないけど、王冠を捨ててしまった!」という場合は、サランラップという裏技でも対応出来ますよ。瓶の口をサランラップをぴったりと被せ、首の部分を輪ゴムで止めるだけ。お試しください。

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