仕事について考えたこと
結局、欠員補充が行われたので、今の私はなんでも屋。
ちょっと手が足りないから、これまとめておいてとか、たたき台つくっておいてとか、こっちのフォローにはいってとか。
雑用みたいなこともするけど、とりあえず任せといても大丈夫って思ってもらえている環境は、ある程度自分の思うようにできることもあって、嫌いじゃない。
私がいないときは、たぶん他の誰かが残業してやっていたか、放置されていたような仕事なのかもしれないけど、そういう仕事だけに、家庭の都合で仕事を調整しやすかったりもする。
上司は、夫の仕事についても大まかには理解してくれ、それでも(いつ引っ越しになっても)いいと言ってくれる。
今は仕事で関わっていなくても、昔から知ってる人もいて、トイレであったり、すれ違いざま、なんかのちょっとした雑談も気軽にできる相手がいる。そういう意味で慣れた環境は、働きやすい。
あとは、経験者という扱いだから、未経験の仕事よりは時給が高い。
場所が遠くなること以外、不満はない。
それが、移転に伴って考えたこと。
うん、たいしたことじゃない。
でも、なにか整理しきれない頭のぐちゃぐちゃは、不満のことではなく、不安のことだと書いていて気がついた。
今の職場に頑張って通える範囲なら、いいけど、次の引っ越しでどう頑張っても通えないところになったら?今の上司がいる間は仕事があるかもしれないが、居なくなったら?
次の仕事は、どうする?その時の状況で考えるのか、長期的にみてこの先も働き続けられるように、なにかに取り組んだほうがいいのか?
じゃあ私がこの先長期的にみて、これをしていたい、っていうことはなんだろう?
それを早く決めないといけないんじゃないか、という不安。
新しいことを始めるのに、年齢なんて関係ない、と言う人はいるし、私もそう思う時もある。
だけど仕事に関しては、現実問題として、未経験でも可能な募集は見えない年齢制限がある。就職活動をしていて、求人票を眺めていたらそう思った。
子供が大きくなるにつれ、生活費もかかるから、先があるかもしれないけどまったく収入がない状態と、とりあえずの収入があるけど先が思い描けないもの、どちらを選ぶのか。
せめて、先があるかもしれないなにかを見つけてから考えよう。そう思いながらとにかくnoteを更新する日々なのでした。
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