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ずっとそこにあった知らない景色

近場でも知らない景色が実はたくさんあるということを実感している。あまり行ったことがない場所へ行くだけでなく、よく行く場所だけど普段は行かない時間帯に行ってみると、わ〜お!と思うことがあるのだ。

太陽が沈む、もしくは太陽が昇る時間帯の空を眺めるのがわたしは大好きなのだが、それらをあちこちで見たことはない。夕方によくいる場所は決まっているのだ。朝も同じで、ちょっとそこまでしか出向くことはない。これまでずっとそんなものだったのだろう。

慣れない時間帯で予定があったことをきっかけに、太陽と水辺の景色をいろんな場所で見てみたいと思うようになった。それ以来、あえて隙間時間を見つけて出向いてみたり、わざと用事を作ったりしている。

早朝の空は見慣れていない分、特に感激してしまう。

雲の浮かびかたが変わると、景色も違う。
ぽわ〜んと優しい空の色。オレンジ色のときとピンク色のときがある。

きれいな地球で生かされているんだなあと思ったりした。わざわざ遠くに行かなくても、きれいな景色はそこにあった。

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