クリスチャンとして生きるということ⑥
〜宣教奉仕者に求められる資質〜
かなり個人的な意見となりますが、優れた奉仕者とはどのようなものか考察を述べたいと思います。
クリスチャンにとって宣教奉仕は神のご命令であり義務です。(マタイ28:19-20)人の命に直結する訳ですから、人と話すのが苦手であろうと人嫌いであろうとしなければなりません。
この段階を嫌がるレッスン生はちょこちょこ見られます。でも正しく信仰を積み重ねていれば、真理に感動して自然と人に伝えたいと思うものなのです😉(この映画凄く良かったからオススメだよ!みたいに)どうしても勇気が出ない場合でも、伝道者自身が生き残る為にしなければならないことですから、必要なことには必ずエホバは聖なる力(神が送り出す力)を与えてできるようにしてくださいます。(使徒1:8)ハイハイしていた赤ちゃんが立てるようになる、そういうイメージです🚼
私は幼い頃から母に連れられて家々を周っていましたので、抵抗感はありませんでした。大きくなってからも、人と仲良くなって聖書のことを筋道立てて教えたりするのは好きだったので、そういうストレスはあまりなくて有り難かったです。(実は集会の方が苦手😝)なにせ神のご命令なんだし、自分を売り込む訳でもないし、命がかかってるんだからと考えると妙に強気でいられますね。でも家の方の反応は様々なので、勇気や辛抱強さや巧みさ、深い洞察力、そしてなにより愛が求められます。人の一生を変えてしまうことなのですから、一個の商品を売るセールスマンとは全く種類の違う仕事なのはお解りでしょう。
(内気がどうかはあまり関係ないような気がします、むしろ内向的な人の方が観察力が鋭くて有利なのかもと思ったり)
人を変えるのって、やろうとしたことのある人はよくわかると思うのですがものすごく大変で時間もかかります。10年プロジェクトもざらです。なので辛抱強さ、忍耐は必須です。求められるのはコツコツタイプです🌱🌱
「朝に種をまき,夕方になるまで手を休めてはならない。あなたは,どの種が育つか,これかそれか,あるいは両方なのかを知らないからだ。」(伝道11:6)
もちろん私たちは神の力に頼ります。「私たちは神と共に働く者だからです。」(コリント第一3:9)また天使も手伝ってくれます✌🏻😇(啓示14:6)
「私は植え,アポロは水を注ぎました。しかし,成長させたのは神です。ですから,大切なのは,植える者でも水を注ぐ者でもなく,成長させる神なのです。」(コリント第一3:6,7)
↑この聖句を実感できた時は本当に感動します🙌🏻
私たちは神とイエスと天使とタッグを組み、聖書を引っ提げてサタンのあらゆる嘘(神などいない、いても気にかけてはいない、人間は自分たちだけで幸せになることができる、人は死んで当たり前…等)を暴いていきます📖🤯↓
「私たちは人間として生きていますが,人間的な方法で戦ってはいません。私たちの戦いのための武器は人間的なものではなく,神によって強力にされたものであり,要塞のように強固なものを打ち砕きます。私たちは,神の知識に逆らって立つ一切の高い障壁や,さまざまな理論を打ち砕いています。また,一切の考えをいわば捕虜にし,キリストに従わせています。」(コリント第二10:3-5)←エモいだけでは信仰は務まりませんが、個人的にカッコいいと思う聖句😚
いつかあなたとも共に働ける日を楽しみにしています🤗
※聖句をできるだけ覚えると的確な聖句で論じることができて気持ち良いですよ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?