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年輪を重ねると声量が落ちる理由

年を取ると声が出にくくなり声量が低下する

特に歌を生業とする人にとっては命取りにもなる、然し実は無理に声量を上げようとする事こそ命取り。

加齢と共に声量が落ちるのには理由がある。

骨伝導と言うと多くはテープにとった声と耳から聞こえる声の違いの一つの例として使われる事が多い言葉だが、実は加齢による声量低下にも大きく関係している。

ご存知の通り、加齢に伴い骨密度は年々低下していく、体を支える骨の強度は加齢と共に低下していき、その骨を守る筋力も同じく低下していきます。

そういう時に大声を張り上げたると骨伝導により骨に罅が入り最悪骨折してしまいます。

日本古来の憲法と呼ばれる骨法はこの骨伝導を利用し直接振動を骨伝導を通して内蔵へ与え打撃とする拳法、其れと高齢者が大声を張り上げるのと同じ効果がある。

故に骨への負担、筋肉への負担を減らす為に声量は加齢と共に低下していく訳です。

勿論理由はそれだけではありません。

スタミナも同時に奪われてしまいます、
故に其れ等を守る為に声量が低下するのです

 


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がーさん
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