爬虫類の飼育、なしをくばった
梨を櫛切りにしたあと半分に切り、つまようじをさしてその場にいる人に提供した。社会性は練習しないとみにつかない。
秘密のレプタイルズの8巻で飼育や向き合い方に関して以下のような話があった。は虫類が化石でしか見つからない未来がきたとして、その時代の人が生きたは虫類へ募らせる想いを踏まえると、生きたは虫類と共に生きている今、これらに全力で向き合うことになるという趣旨だと思う。わたしが爬虫類を飼っている大きな理由の一つは、脱皮だ。哺乳類とは異なる更新システムを間近で観察させていただきたい。確かに、化石は脱皮しない。剥製も脱皮しない。
釣りはしないが、釣りも生きている相手だから面白いのだろうか。分子レベルの話に固執せず、個体の与える影響を、折に触れて評価しなおさなければ。解剖もなしに、肉眼でよく見えるのは個体なのだから。