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パニクったら、そこから離れて『問題』を 変えれば良い。

行き道はいつもより早く家に到着した。時間に余裕があったので、ゆっくりしていた。

今日は、家庭教師のアルバイト。
いつも計算ドリルや教科書を使いながら教えている。
懐かしい計算ドリル。

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いつも生徒は、自分が解けない問題にぶち当たったら、今にも死にそうな顔をする。
でも今日は違った。
小学生はいつもより集中して、勉強している。

・自分で計算問題を解いている。
・計算のたびにあっているかを僕に聞くが今日は聞かなかった。
・文章問題は、僕から何もヒントをあげずに解いた。

何が言いたいかというと、今までの授業で1番楽しそうに勉強していた。

これだ。と思った。

自分が頑張れる量を超えている場合。そこから人は逃避的になる。
でも、自分に適度にストレスがかかる場合は、その問題に対して向き合えるのだ。

普段から、自分自身が逃避的になってしまう問題に直面した時は、諦めて解く『問題』を変えるのだ。

それが結果的に逃避的だった問題も解けるようになる一歩になる。

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