出会う人に失礼のないように。
天気は晴天で、空気は少し冷たいが、気持ちの良い午前中だった。
朝、スタバでイタリアンローストコーヒーを飲んだ。
カラメルを感じさせるリッチで深みのある力強い風味が特徴的で、甘味と力強さが際立つ、スターバックスを代表するダークローストコーヒーだ。
トールサイズのコーヒーの先には、同大学の後輩がいた。彼はとても聡明で、物腰が低く、謙虚な人だ。
今日は、そんな彼の就職活動の相談を受けることになっていた。
後輩や他者と話すとき、自身の恩師のお話を思い出す。
人生にはビデオテープがあり、そのビデオテープには、これから人生で出会う人が録画されているというのだ。
その人とのご縁があるかどうかは、その時の自分の価値によって決まる。
これから出会う人とずっと関わりをもったり、たまにご飯を行ったり、一緒に仕事ができるかどうかは、私自身の価値によって決まるのだ。
就職活動の面接に例えるとわかりやすい。
第一志望の面接を受けた時に、企業に自分の魅力をアピールできれば、就職することができる。
だが、その時に、自分の魅力をアピールできなければ、ご縁はない。
だからこそ、他者と出会った時に失礼のないように今の自分の価値を高め続けることを忘れずにいよう。(今日、朝寝坊してごめんなさい)