おー、神よ

<祈りの祭壇>

人
神に問いたいことがあります。
なぜ、ちんちん&きんたまと言う超特別臓器を両脚の付け根の真ん中に、ぶら下げる形状で配置したのですか？
もっと他のところに配置出来なかったのですか？

神
うーむ、そう言われてもなぁ。
あれは自然の流れでそこに落ち着いたのであってなぁ。

人
自然の流れ？では神が配置した訳ではないと？

神
自然の流れは我が創りしものだ。
…人よ、ちんちん&きんたまの配置になにか不平があるのなら申してみよ。

人
では申し上げます。
我々はちんちん&きんたまの配置に常に悩まされております。
跳ねて悪し、座して悪し、寝て悪し、性的興奮して悪し、排尿して悪し、ちん毛が絡まって悪し、寒くて悪し、暑くて悪し、ぶつけて悪し、挟んで悪し、ひっぱって悪し、出して悪し、他人と比べて悪し、

神
うんうん、わかった、わかった、もういい！
そのー、なんだ？具体的に言え、具体的に1番なにが悪しなのだ？

人
では申し上げます。
「電気アンマー」をご存知ですか？
一方の人がもう一方の人の両足首を持ち、その足の間に足を忍びこませ、足の裏でちんちん&金玉をガンガン潰す、という恐怖の技です。
それを編み出した人が現れてしまったのです。
これはもう最悪です。
人々はもうその電気アンマーの恐怖に怯え伸び伸びと生きることが出来なくなりつつあります。

神
うーむ。
人の脚と脚の間にちんちん&きんたまがぶら下がっていればこそ、そうなってしまうのか。
これもまた自然の流れか。
うーむ、よし！わかったなんとかしよう、下がれ。

人
失礼致します。

神
(沈黙・思考-2秒)
…よし、骨でガードだな。

<人の新作発表会>

天使
発表します。
新生人類にはちんちん&きんたまガード骨が標準装備されます！

新生人類 ちんちん&きんたまガード骨

人
おーおー！！！

つづく