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うんこ日記 初心表明

私は便秘です。
いっぱい食っていっぱい動くを信条にずっとやってきたのですが、悩まされていました。

私が1番辛かったのが「屁」の我慢です。便秘してると私の場合めちゃくちゃ屁が出るのです。
1日に100発なんてザラです。200発〜400発はこいていました。本当です。

街中のふと急に臭いところは私のせいです。

ずっと1人でいるのなら良いのですがやはりそう言う訳にもいかず、近隣の皆さんには大変ご迷惑をおかけしておりました。

こんな事がありました。
ある日、喫茶店にて珈琲をすすっておりますと、いつものように便意にも似た屁意が肛門と下腹をノックしてきます。
そんな時はもう慣れたもんです。
少し片ケツを浮かせて、

スゥ〜、ふっふふぅ〜

とガスを放出でございます。
これがまた臭いんです。

元ポテト少年団中谷氏が
「屁は霧状のうんこです」
と言う名言を残しておるのですが、私の屁はまさに霧のうんこでございます。

すいません、話が逸れてしまいました。


ある日私が喫茶店でスカし屁を連発、乱発しておりました時の事です。

隣には男子2、女子1の大学生風の仲良しグループがおりました。
キャッキャ、キャッキャと盛り上がっておるのですが、女子がトイレに席を立ったのでした。
すると。

男1
「アイツ、絶対ウンコだよなー」
男2
「え?この臭い、アイツなの?」
男1
「じゃあ、お前の屁なの、これ?」
男2
「いや、俺じゃねーし!お前だろ?」
男1
「いや、俺だったら言うもん。風向き的にもアイツだよ」
男2
「うわ、ウケる、めっちゃ臭いじゃん!」

少しすると女子が戻って来ました。

男1
「うんこっしょ?」

「えっ?なんで?」
男2
「だってずっと屁こいてたろ?」

「ちげーし、まじこいつらデリカシーねーわ」
男1
「はいはい、そう言う事にしておきましょー」

「いや、マジちげーから!」
男2
「はいはい」

少し険悪なムードになる3人。そして、少しすると楽しい会はお開きになってしまったのでした。

ごめんよ!俺だよ!俺!俺の屁だよ!

と言い出せる訳もなく、ひたすら俯く私なのでした。

その時、私は決意したのです、便秘を治そうと。
しかし、何をすれば良いものやら。

食物繊維、ヨーグルト、納豆、いろいろ試してきた私でしたが、どれも効果てきめんと言う訳ではありませんでした。

そこで私は便秘改善の為に自分なりのアプローチを試みたのでした。それが、

「うんこ日記」

なのでした。
これの何が独自なのかと言えば、私の下腹部に鎮座まします、大腸様と小腸様との対話を試みたあたりです。

すいません、話が長くなりました。
ノートに書いていた時期、中断期を入れると約10年間ほどやっておりましたが、ここでは

2016年9月からのを発表させていただきます。

糞みたいな糞の話を長々とすいません。

私と便秘との戦い、大腸様と小腸様との対話記でございます。
ご覧ください。

あ、すいません、私はまだ便秘気味です。

では、

もりもりうんこをしたい全人類の皆様へ。
便器のへりより愛を込めて。

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