どんぐりず
午後から思いつきで、チケットも買ってないのにGo Out Campへ。ちょっと近くのカフェでお茶する感じで、富士山のふもとっぱらまで行ってしまうのは、ADHDの極みである。無論、チケットも持っていなければ、テントセットも持ってない。ふらっと日帰りで帰るしかない。
2時間くらいかけて、着いたら16時すぎで、どんぐりずというアーティストの出番だった。事前に聴いたことがなかった。
wikiによると、「どんぐりず(DONGURIZU)は、森とチョモによる2人組音楽グループ。」と書かれている。
うん、全然、何もわからない。よーし!ここは僕が説明するかと試みるが、非言語の音楽を言葉で語ろうとするととても難しい。僕が文章に書いて1ミリしか伝わらない。百聞は一見のしかずなので、どんぐりずのNo Wayを聴いてほしい。サンキューYouTube。
どうですか?意味なんかないっていう歌詞も最高。僕の創作も基本的に意味はない。バナーの写真は、ザクロです。意味ありません。
歌も、メロディ重視で楽器みたいだった。何度も同じフレーズを奏でる。ノリやすい。ちょっとお経に似ている。歌詞が全然わからなくても、ノれる。
フェスでは、知らない曲だとノってるのではなく、空気読んで乗らされてるときある。ぶちあがれー!と言われても、今なんかそんな気になれないってことないだろうか。でもどんぐりずは全然そんなことなく、普通にのれた。
似たような音楽グループの名前で、ウルフルズというグループはいるが、どんぐりずの逆に意味あるメッセージでそれはそれで感動する。意味あっても、意味なくても、カッコよけりゃいい。
音楽を聴きながらこのスタイルめっちゃいいなぁとおもった。私の創作意欲はぶち上がっている。音楽にはいろんなスタイルがあるが、どんぐりずの音楽がしっくりくる。昔からクラブミュージックは好きだった。クラブには行ったことないけど。今度、fatboyslimを観にいく。
どうやったら演れるんだろう。前職の先輩で趣味でトラック作った人いたから連絡しようかな。