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ミッション4.家族の領域から

さて、実家に帰ってきたが、結局仕事をしている。スーパーフレックス制&完全リモートOKになると、平日と休日は関係なくなる。というよりも、その概念が無い。
そんな今日ド平日に、暇か?と尋ねると、ニートと間違えられた。

昨日の記事では、心と精神の領域からご紹介したが、今回もこの本からの紹介だ。

少し復習するとこうだ。

人はみんな、それぞれの大事な価値観を以下7つの領域に分かれて持っているようだ。

1.心と精神性の領域(自分とつながる)
2.知性の領域(知性や知識)
3.ビジネスの領域(キャリアでの成功)
4.お金の領域(富)
5.家族の領域(親しい人との関係性)
6.社会・人間関係の領域(人脈や友情)
7.身体の領域(健康と活力)


現在私の価値観の上位にある、1.であり、これが満たされるとまた次の領域が上位に上がってくるようだ。

今回は、5.家族の領域 から紹介する。

家族といえば、私は今Tokyo Art Research Labの「思考と技術と対話の学校」に通っている。

「ここは自分の‘Home’だ」という感覚は、何によってもたらされているのか。
という問いに対して、グループでフィールドワークを実施し、最終的には、プロトタイプとしての映像作品をつくろうとしている。
私は親の仕事と、自身の引っ越しを含めると、10回以上移動している。冒頭に実家に帰ってきたと言ったが、実際 故郷 という感覚は無い。

帰る家がそこにある=故郷、田舎

では無いと考えている。
その他に何か要素があるはずだ。それは土地で過ごした時間だとも言えるが、それは過去であり、今ではない。今どう感じるかを追求していきたい。

愛着のあるものに囲まれたら、そこは自分の‘Home’という空間になり得る。これは、最近のワークで気付きを得た。

話は長くなったが、最終の映像作品も楽しみにして頂きたい。

今回紹介する方は、大統領の母となった、
ローズ・ケネディだ。彼女は、家族に関してすばらしいミッションを明らかにしている。
「私のミッションは世界のリーダーとなる子供たちを育てること」
同様に素晴らしいのが、カタールの首長夫人で、世界中の子供たちのために教育水準を引き上げることに貢献している。

子供たちにできるだけ多くの可能性を与える。という点で、共感した内容だった。
私は25歳で、人生の四分の一を過ごしてきたつもりだが、今までもこれからも、人生の選択肢を広げるというものが自分の軸にある。しかし、私は環境に左右され過ぎている。良く言えば環境に適応できるという事なのだが、結局、自分が何者でもない。というところに落ちてきてしまう。

まだまだ、自分というものを確立する必要がありそうだ。

明日、家に帰ろう。



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