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187. 夢を追いかける勇気があれば、すべては現実になる。〜ウォルト・ディズニー〜

みなさんこんにちは。


今回は、アメリカ合衆国のアニメーター、プロデューサー、映画監督で世界的に有名なキャラクター「ミッキー・マウス」の生みの親であるウォルト・ディズニーさんの格言について紹介していきます。


ウォルト・ディズニーとは

ウォルト・ディズニーさんについてはこちらの記事でも紹介していますので是非ご覧ください。


1901年にシカゴで生まれ、幼い頃から絵を描くことが好きで、
少年時代には美術のクラスを取り、
18歳で商業イラストレーターの職に就きます。

1920年代に兄のロイとディズニー・ブラザーズ・スタジオを立ち上げ、
1928年にミッキーマウスを作り上げます。

最初は声優として自身の作品に参加し、
様々な挑戦を行い、
映像、音声の連動、3色法によるフルカラー作品、
長編アニメ、カメラの技術的改良など、
映像作品に様々な新手法を取り入れました。

それにより、
『白雪姫』、『ファンタジア』、『ピノキオ』、『ダンボ』、『バンビ』が作られ、
アニメ映画産業にさらなる発展をもたらしました。

第二次世界大戦後も新作の発表は続き、
『シンデレラ』、『メリー・ポピンズ』は特に大きな反響を呼びました。


1955年にディズニーランドを開園、
資金調達のためにTV番組も制作、
1965年には”実験的未来型コミュニティ(EPCOT)”のコンセプトに根付いたテーマパーク、
ウォルト・ディズニー・ワールドの実現に取り組みます。

しかし、1966年に肺がんによりEPCOTやパークの完成を見ることなく亡くなります。


プライペートではシャイで内向的、不安定な性格でしたが、
人前では外交的かつ穏やかに振る舞いました。

また、自身の仕事に高いハードルを設け、
アニメ史や合衆国文化史における重要人物であり、
創始した映像事業は現在も受け継がれており、
スタジオは高水準の人気娯楽作品を作り続け、ディズニーのアミューズメントパークは世界各地で成長を続けています。

オープン時のスピーチでは、
私はディズニーランドが人々に幸福を与える場所、大人も子供も、共に生命の驚異や冒険を体験し、楽しい思い出を作ってもらえる様な場所であって欲しいと願っています。
としています。

〔参考文献〕
Disney Wiki . ウォルト・ディズニー . 
https://disney.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BA%E3%83%8B%E3%83%BC , (参照 2022-06-21) . 


夢を追いかける勇気があれば、すべては現実になる。

ディズニーランドという人々に幸福を与える場所を作り、
大人も子どもも生命の驚異や冒険を体験し、
楽しい思い出を作ってもらえる場を作るというのをスピーチでも語っています。


当初は映像や音声を作り上げる中で、
映像制作を通して世の中の人に感動を与えています。

そして、ディズニーワールドの構想に取り組んで、
世の中の多くの人に感動や思い出を作る場を提供しようとしています。

それは、世界のディズニーランドを見て分かると思いますが、
実際に体験してみると細部にまでこだわって世界観を作り込んでいます。

それは、建物の装飾から、隠れミッキーと呼ばれるもの、
キャストさん一人一人の接客であったり、
街並みの作りにまで、
細部に渡っておもてなしや感動を届ける仕組みが作り込まれています。


そして、ビジョンや夢を掲げたら後はひたすらに追いかけるのみ、
夢を叶えようとすると、努力してもし叶わなかったらどうしよう、
という臆病な面も出てしまうかもしれません。

しかし、夢が叶った先だけをひたすらに思い浮かべて、
その夢を叶えるためだけに努力を進めていきます。

そして、夢を掲げ、その努力をすると決めたら努力あるのみ、
どうやったらその夢が叶うかを考えて努力をすればいつか必ず叶うと思います。

ウォルトさんもディズニーワールドの夢を掲げ努力をしてきましたが、
自身は完成した状態を見ることなく亡くなっています。

しかし、その数年後には実際に夢が叶い、
今ではウォルトさん亡き今でも、世界中の人々に夢や感動を与え続けています。

そのような資産を残してこれたのも、
夢を追いかけ、全てを現実にしようとしてきた努力の結果なのだろうなと思います。


最後に

今回は、アメリカ合衆国のアニメーター、プロデューサー、映画監督で世界的に有名なキャラクター「ミッキー・マウス」の生みの親であるウォルト・ディズニーさんの格言について紹介してきました。


夢を見ること、
自分のできることではなくて、
本当はこうしていきたいということを掲げ、
それを実現するために努力をすること、
どのようにすれば叶うのか筋道を描きながらも、
着々と進めていく人が夢を叶えていくのだと思います。

そして、その自分では叶えられるか分からない大きなものでも、
言い訳をせずに叶えようとする勇気、
例え周りに無理だと、そんなもの叶えられないと言われても、
今は形がないだけで、自分が必ず実現するんだと腹を括った人は夢を叶えていくと思います。

夢を叶える、決めたことを達成するためならどんな努力でも惜しまない、
と決めた人は強いです。


自分の周りにも自分で夢を描いて、
それを叶えるためなら努力は惜しまないという人がたくさんいますが、
そんな人は逆境ですら楽しんでいます。

これを乗り越えた自分はもっと強くなる、
一歩成長した自分が待っていると、
ワクワクしながら努力を続けています。


かくいう自分も夢というか、こういう自分になっていきたいなという自分を描いて、
そのための努力をしています。

このnoteも、
自己表現をし、誰に対しても愛情深くいれるように、
誰かが頼ってきた時に何でも受け入れられるような器を持った自分になれるように、
そして、自分の周りにいる人たちを守れるようにと書き続けています。


追い求める理想やこうなりたいというものをありありと描いて、
そのために必要な努力は「大変」ではなく「楽しい」に変わっていくと思います。

一度きりの人生、最高のものを追いかけていきたいと思います。


本当に追い求めるものを描いて、
そのための努力を続けている方全員へ、
このnoteが何かの支えになれたらと思います。


それではまたどこかで。

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