社内システムエンジニアの立ち位置は?
なかなか手厳しいタイトルだ
日経クロステックに掲載されているコラム ”テクノ大喜利” では、毎回毎回、IT業界に関するネタについて、バッサリと切り捨てる、辛口な批評が載っています。
個人的には、発言者の意図がハッキリしている文章が好みなので、”テクノ大喜利”の更新は、毎回楽しみにしています。
コラムの主旨は、本当は𠮟咤激励なのだと思います。
ところが、さすがに毎回辛口コメントを見ていると
「ほか人は、不快に思うのでは?」「クレームでコラムが終了してしまうのでは?」と、他人事ながら心配になることもあります。
そんな折、本日、目にとまった”テクノ大喜利”は、自分の仕事とダイレクトなネタであったため、グサッと心に突き刺さりました。
( ̄□ ̄;) うっ!
心に突き刺さったコラムはこちら
タイトル:「上司に逆らえない」IT部員にはCIOの資格無し
・経営からするとバックヤードのシステムは水や空気のようなもの
・IT部門が水面下でいかに努力していようとも、経営からはほとんど評価されなかった
・DXをきちんと推進できるIT部門であるのなら、プロパーのIT部員からCIOになればよい。ただ、そんな素晴らしいIT部門は少ないのではないだろうか。
・組織の中にいた人間がトップになっても、なかなか組織を変えることはできない。
えっ!
天(せいてん)の霹靂(へきれき)である。
100メガショックである。
4096色表示可能な、総天然ショックである
しかし残念ながら、コラムに書いてある通り、その通りだと納得している。
ただ、今回、ハッキリした意見を目にしたことで、自分の中にあるモヤモヤもスッキリした。
これからは、アプローチを変えよう。視点を変えよう。
要するに、内部からだけでなく、外部からのちからも、うまく流用すればいいのだから。
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