幸せの定義について
結論から言うと幸せの定義はなく、
人それぞれの価値観によって決められる。
幸せと思う瞬間はどんな時だろう。
朝豆から挽いた淹れたてのコーヒーを飲みながらゆっくりする時間や、仕事後に何も考えずに動画を見ながらボーっとする時間、運動後や仕事後のサウナ時間などあらゆる場面で幸せを感じている。
私が幸せについて考えるきっかけになったのは
海外インターンシップでの経験だ。
「日本に生まれてきた事は幸せな事だよ」と言われた。しかしフィリピンの人々は笑顔が絶えず幸せな日々を過ごしているように感じた。
ひとつ気になっている事がある。
それは世界幸福度ランキング上位の北欧のくらしである。北欧の人々はどんな瞬間に幸せを感じているのだろうか。
一般的に挙げられる理由として、
社会保障が手厚く金銭的に将来の不安が少ない事。
しかし私が着目した点は他にある。
それはモノの消費に執着するのではなくコト(経験)を通して幸せを感じるという事だ。
「モノは短期的幸福・コトは長期的幸福」と言われるように経験を通して幸せを感じているのかもしれない。
例えばずっと欲しかった服を買ったとしよう。
買った当初は嬉しくて幸福度が上がるかもしれない。しかし1ヶ月後同じ幸福度かと言われたら違うだろ。
海外インターンシップでの経験(コト)はその瞬間だけでなく、日本に帰国した今でも自分の糧となっている。
経験した事で映画を上映する事になったり、
就職活動でもライバルとの差別化をはかる事が出来た。
今後も幸せについて向き合い、
世界な人々の豊かさに貢献していきたい。
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