●Song list '22 - Oct.
夕陽に見えるこちらは朝陽。たぶん初めて見たんだけど、虹ならぬ飛行機雲の巨大なアーチ。澄んだ空と明け方の気温に湿度とか諸々条件が揃っていたからか、視界の範囲内、東から西へ弧を描き一直線に伸びる雲。機体は見えず、過ぎ去ってからの滲む感じも少なくて、気持ちのいいライン。ちょっと石灰で描く線を思い出したり。珍しいことじゃないかもしれないけど、とても印象的。
2022年⑩
● Vanessa Paradis - The Future Song
よく聴いた1枚。ジャケもかわいい。好きな楽曲も多くて迷うけど1曲選ぶとしたら何となく今はコレかな。久々に改めて聴きたくなった名盤。
● Vanessa Paradis - Natural High
と、書きつつ…MVがあったのでもう1曲。初めて見るかも〜!こういう楽しさがあるとこれまた改めて実感。
● Billy Joel - Honesty
全然思い入れもないけれど知っている名曲中の名曲。私はピアノの歌詞に触発されたのか仏映画を見てたら浮かぶメロディ「モナムール」??でも…そのフレーズなんか違う?なんて放っておいたら正式な歌詞を連れて再浮上。色々見てたら和訳付きの00年代のライブ映像とかもあって、何となくラブソングと思っていたけど、それを超えたあらゆる人間関係の場面にはまる歌なのかもと思えてきた。年代別に渋みを増す声とかも素敵で、重みみたいなものがそう思わせたのかも。
オフィシャルではMVとこちらのライブがあがっていたので、ライブを選択。ピアノいいな。それと最後の方で伸ばした延長でサビに入るのめちゃくちゃ新鮮、ものすごい肺活量、それを感じさせることなく聴かせるのが本当にすごい。00年代のライブ映像で感動してまた遡って見てしまった。
● Coldplay - Viva La Vida
と言えば〜的に連想してしまうのは never an 「honest」 word が印象的なこちら。思い出すまでもなくいつでもある楽曲な位置づけの歌。一聴してリスニングもままならないのに聴き取れたのは、無意識で耳に馴染んでいたということなのかも?と今回初めて気づいた。他にも引っかかる歌詞が多用されていて、英語分からないので音として引っかかるのか、その特徴は「yellow」からすでに。
● björk - Heirloom
インタビュー読んでたらこの歌が浮かんできて、なんとなくライブ風景が見たくなり、オフィシャルじゃないけど。そして、ハープが入っているのが新鮮だしものすごいあっている。音源と聴き比べてみたりして。
● サザンオールスターズ - 鎌倉物語
原坊のシャボンもそんなヒロシも好きだけどダントツはこちら。もしや新曲はセルフアンサーソング的な感じなのかな?とか思って楽しんでます。うふふ。新曲は爽やかでいて大人ですごい歌だな〜って思う、メロディとか歌詞が、描写的なのになんとなく心情的にもとれるけどストレートではなくて、まさに絶妙とか言ってしまうのも野暮に思えてしまうほどの洗練さ。で洗練と言うのも野暮に思えてしまうほどの自然さが爽やかの中にある大人っぽいところなのかな?時を経るごとに瑞々しさが増したような新鮮さというか。そして、もしかすると初めて聴いたサザンアルバムだったかも〜♪
● サザンオールスターズ - 私はピアノ
そしてもう1曲、みづえちゃんシリーズではこちらも名曲で。両者ともに好きな歌唱。確かにこれを聴くと原坊の歌い方もちょっと違っていて、思いつくまま聴いていて発表時期まで追ってないので適当なんだけど、マツコの知らない世界で言っていた「鎌倉物語」の録音秘話、それ以降で今みたいな雰囲気へ移行していったのかな〜?なんて、久々にこれ聴いて思った次第。
● björk - ancestress
聴き始めて、聴き込み中〜。今までのアルバムの色んなパターンがここにきて化学変化や自然融合のように組み合わせられたりしていて、聴いてると自然と動いてリズムとっちゃうのもあれば、聴き入っちゃうのもあるし、いつもだっけ?コンピレーション扱いになっていて、feat.も半分くらいあるからかな。そして最後の曲、お子様たちと一緒に歌っている!至福な1曲。未読のインタビューも俄然読みたくなってきた。英語わからないので理解は全くしてないけどPodcastも聞いてみたり。
● The 1975 - TOOTIMETOOTIMETOOTIME
絶賛後追い中〜♪2018年のアルバムから、一聴して聴いたことある数曲のうちの一曲。もう一曲と迷いつつ、音源もかわいいけれどライブのバンドサウンドで魅力が増す感じが好き。他のも見てみよ〜。
脱線して…操作中に表示される「+」の中、改めて見てみたら「区切り線」なるものを発見、使ってみました。「引用」も今度使ってみたいと思います。
● DHL ✗ Coldplay
名曲「yellow」のいいとこどりなCM、シンガロングまで入れちゃうとこがニクいわ〜しかも企業カラー?というのもかかっているのかな?そして一時期CO2排出削減の面から大掛かりな舞台・機材の輸送が伴うツアーは控えるとか読んだことあったけど、これは再開…と期待。トラックにも書いていた♪というかそのCMであった。
● Amazon
CMソングですらないんだけど、久々に見ちゃうCM!その1。
● Travis - Nina's Song
来日中で盛り上がってそうなTravis、SingのMVと迷いつつ猫につられてこちら。ロシアンブルーにしてはふくふくとしてはるわ〜なんて思っていたら歌い出したけど…作り物?本物みたい!悲しげではあるんだけど、歌とともにほっこり。そして、途中で出てくる板チョコ、特徴あるあのカット、初めて見かけた時40%OFFぐらいだったので食べてみた。後にも先にもあの一度だけ。割るのがほんと大変で、ハイカカオかダークだったか、あの厚みは珍しいような。見たのも初めてで、あの時以来お目にかかってない。そんなこんなで出かけた時、見慣れないスーパーには立ち寄りたくなる。
● 王舟、高城晶平 & 阿佐ヶ谷姉妹 - Neighborhood Story
太賀くんのドラマ見てて思い出した名曲。ほんとお二人の声にあっていてハモるとこもいいし、低めの音のとり方?もかっこいい。一度くらいテレビで披露するかと期待してたけど…見逃したかな?
● BOOM BOOM SATELLITES - Push Eject
心からご冥福をお祈りします。あれこれ迷いつつ原点回帰。フジ前夜祭のマーキーで拝見できて本当に良かった!もしかするとあの時の体験が、なるべく事前情報入れずに見たいスタイルに繋がってるような気がする。思いがけず違う原点まで見えてきた。あ~すごい納得。それほどに強烈鮮烈だった。名前は知っていたのでまさか前夜祭で演奏するなんてという驚きと、当時はほぼ音源も聴いてなくて、もちろんライブも初見などなど、色んな要素を超える圧倒的なパフォーマンスの一言に尽きるかも。
闘病されてることを明かされてはいたけど、訃報はいつも突然で…。それでも1ヶ月後くらいだったかな、今はなき STUDIO COAST でお別れ会など催してくれた中野さんに感謝。待ち合わせギリギリになりそうって連絡したら、ちょっと食べるものを用意してくれた友達にも感謝。
● Phoenix - Alpha Zulu
とても久々と思ったらアルバムリリースは5年ぶりとか。嬉しい。いつもは「フェニックス」って言っているのに、音楽サイトで見かけたテレビのライブ映像、ネイティブな方の曲紹介を何度となく聞いていると「フィニックス」って言いたくなるから不思議。「フィ」だけでなく「ニッ」も激しめの破裂音な感じかな?MVがとても楽しくてかわいい、ほんと良く出来てる。美術館の絵が話し出す物語やホーンテッドマンションなんかも思い出しつつ、写実的な絵が多くを占めるのでなんかタイムスリップしたような感覚にもなって、時折差し込まれたアジアやエジプト的な絵も丁度良く、これまた何回も聴いているとクセになるメロディ。
● EGO-WRAPPIN' - サイコアナルシス
あっという間に最終回のオリバー2ndシーズン。今回は劇中演奏シーンあってめっちゃ楽しかった!しかも生演奏ということと、舞台で流れるメロディは即興というの読んで面白さ倍増。まいけるの歌は事前に準備してたのかな?それともあの場で??気になる〜♪すでに名曲「The Hunter 」、MVは見当たらず。オダジョー監督作ったりしないのかな?で、オープニングの言わずと知れたこちら…そう言えば、MV見るのは初めてに近いような気がする。かっこいい。音源ではもう死ぬほど聴いているからかな〜?なんか見てるとライブ行きたくなる。