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●感無量

 活動再開後初ライブ決定のニュース!おめでとうございます。続く出演のお知らせとか、フェス公式たちがお互いRTしてたりとか、なんかちょっといい話にほっこり。それにしても、フジもソニマニも両方出演するのって相当レアなのでは?そんなことない??

 初めて聴いたのはラジオで、なんとなく嫌悪感。それが数年後にはフリッパーズ大好き〜!に変わってるんだから…先のことはほんとわからないし、裏を返せば最初の印象をよく覚えていたとも言え。好きと嫌いはベクトルが違うだけで同じものなのかも…?ってなる原体験。ライブ見たいなって願いは叶わず、あっと言う間に解散してしまい音源を聴き込む日々。

● FLIPPER'S GUITAR - The Quizmaster

 そのことがあってか、気になるライブは行くようになった。とは言え行ける本数はたかが知れていて、小沢くんは行けたけど小山田くんはいつか見たいリストに、いまだ単独は行けてない。しかし00年代初頭、とうとうライブを見る機会が訪れた。最近写真の整理にとりかかり思い切ってよりすぐりをデジタル化、ちょうど終わったばかりのFRF'02。

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 噂には聞いてたけどそれ以上で、音楽はもちろんオープニングの幕使い(?)や映像や演出がめちゃくちゃかっこよくショーとしても見応えあり極上な一時。今思うと音楽は2人、ビジュアルや雰囲気は小山田くん、世界観や空気感は小沢くんが作り出していたのかな、なんて。

 それからまたまた時は過ぎ、再びライブを拝見したのはFRF'17。その年は小沢くんの名前もあり!もしや?一夜限りの?…なんて期待を持ちつつin苗場。残念ながら2人が並ぶことはなく、んーーーーー無念。

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 この頃になると音源も全然追えてなくて、初めて聴く楽曲も多かった。年月が経ってる、世の中も様変わりしている、たぶん自分も少しは変わっているとか色々な条件が重なり前はなかった雰囲気の楽曲に新鮮というか驚き、なんとも言えない感慨深さ。その余韻に浸る間もなく次のステージへ移動しちゃうんだけど、強烈だったみたいで。今も容易に思い出せる。

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 今年の夏は今のところ行く予定はなく、またいつかライブ見れる日を楽しみに。活動再開、心からおめでとうございます〜

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