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ライター未経験の内向型・HSS型HSPが、電子書籍でAmazon1位を獲得した話@ライカレ卒論

「ライティングの勉強がしたい」
「電子書籍を出版したい」

2022年1月、そんな思いを胸に、ライティングカレッジ(通称:ライカレ)へ入学。

この「ライカレ」との出会いがきっかけで人生が大きく動き出し、電子書籍出版の夢が叶った。

今回は「ライカレ」で学んだ3ヶ月間と、その後どのような経緯で電子書籍を出版したのか? をライカレ卒業論文として、この記事にまとめてみようと思う。

「ライカレ」卒業後の変化

「ライカレ」を卒業したのは2022年3月。ここから様々な変化があった。
とくに大きいものは、下記の変化だ。

●電子書籍を出版(Amazon新着ランキング10部門で1位・売れ筋ランキング3部門で1位・ベストセラーを獲得)

●Twitterのフォロワーが1.7倍に

●念願のライター仲間ができる

●内向型・HSS型HSP専門 自分らしさ発見コーチとして活動の幅が広がる

●2年前から希望していた「妊娠」の夢が叶う

そもそも「ライカレ」とは?

「ライカレ」は、まよまよ先生主催のライティングスクール。

現在では「ものかきキャンプ(ものキャン)」として運用されている。

スクールで学べることは、ライティングスキルだけでなく、Twitterの運用方法やnoteの活用術、電子書籍発売の方法、タスク管理術など。

まったくの未経験者でも「ライターとして案件を取る」「電子書籍を出版する」という目標を達成できる内容となっている。

脳内疲労に要注意

3ヶ月間でこれらを学んでいくのだが、とにかく脳内疲労がはんぱない。なぜなら、1回の講座が2時間近くにわたる大ボリュームだからだ。

これが2週間に1回開催されるのだ。しかも、この本講座に加えて質疑応答会も2週間に1回。

さらに特別講義の案内もある。そして極めつきには毎回の課題提出。学んだらすぐに実践をしないと追いつかなくなってしまう…

この頃、本業としてデザイナーをやりつつ、副業でコーチングをしていたわたしは、週末に「ライカレ」の講座を受けるだけで精一杯だった。

最初の方の課題は順調に提出できていたのだが、電子書籍の執筆あたりからついていけず…

同期のライカレ生がどんどん課題を出していく姿を見て、ひとり焦りを感じていた。

おそらく、考えすぎてしまう内向型の気質や、抜けない完璧主義のせいで「しっかりやらなきゃ!」と無意識に自分を追い込んでしまっていたのだと思う。

結局、途中で期限内の課題提出はギブアップ。卒業する頃には疲労で何もできなくなってしまった…

ライカレのココがおすすめ!

途中でギブアップしてしまったわたしだが「ライカレ」に入学したことで、新しい出会い・経験・学びを得ることができた。

「ライカレ」では、基本的なライティングスキル、人を惹きつける文章の書き方、セールスコピーの作り方、ライター案件の獲得方法など、ライターとして活動するには充分な知識を得られる。

他にも、Twitter運用や電子書籍出版の流れでは、各工程でマーケティングを学ぶことができ、ものすごく勉強になる。

今後自分のビジネスを展開していきたいと考えている人には目から鱗の情報が盛りだくさんだ。

また「ライカレ」でライター仲間ができたことがすごくうれしかった。Twitterでのフォロワーも増え、SNSで活発に交流できたことも大きな変化だ。

そして、なんといっても「ライカレ」の講師であるまよまよ先生のキャラクターが魅力的なこともポイントだ。まよまよ先生は、とにかく人を褒めるのがうまい。

「すごいですね!」「いい質問でしたね!」「わ〜!!!」こんな言葉を巧みに操り、生徒たちを魅了している。きっと、先生の人柄や経験が多くの人を惹きつけるのだと思う。

また「ライカレ」は入学から3ヶ月後に卒業式を開催していて、最後に表彰式が行われる。ここで卒業証書をいただいた。これは、嬉しい!!!

テンションが上がった卒業証書


卒業後の活動

いったん諦めることを選択

卒業後は、いったん電子書籍の執筆を諦めた。繁忙期だった本業のデザインに加えて、副業のコーチングが忙しくなっていたからだ。

さすがに3つの仕事(作業)を掛け持ちするのは、わたしの体力的に厳しかった

その後、本業と副業が落ち着き、さあ執筆再開するぞ! というところで、今度は妊娠が発覚した。

実は、2年前に1度、不妊治療で産婦人科に通院していた。でも、なかなか授かることができなかったわたしは、ここ1年ほど妊娠を諦めていたのだ。

それなのに、まさかこのタイミングで自然妊娠するとは。でも、ものすごく嬉しかったできごとである。

ただ妊娠してつわりがひどく、執筆どころではなくなった…

電子書籍出版までの苦労

本業と副業で多忙だったとき、妊娠してつわりがひどかったとき、その後の保育園探しでバタバタしているとき。なぜか「電子書籍出版」という重圧が頭の片隅に残っていた。

どれだけ離れても、時間が経っても、一度夢見た出版を諦められなかったのだ。

おそらく、高額投資した「ライカレ」での学びを生かせ! 同じく頑張っている先輩や同期がいるのだからお前もやり切れ! という心の声(HSS型の自分)がずっとあったから。

そのため、つわりや保育園探しが落ち着いて少し経った頃に執筆を再開。

妊娠中は体調が優れないことも多いので、お腹の子の負担にならないよう、少しずつ無理せず自分のペースで進めることを意識した。

もちろん、途中で電子書籍の出版が怖くなったこともあった。この本を読んでくれる人はいるのだろうか?レビューで叩かれたらどうしよう?…怖い。こんな気持ち(内向型の自分)と葛藤しながらの執筆だった。

そんな恐怖と戦いながらも執筆を続けた。

そして執筆再開から約1ヶ月半。
無事に電子書籍を出版。

しかも、心理学・コーチング・コミュニティなど、計10部門でのカテゴリーで「Amazonランキング新着1位」を獲得した。

さらに「売れ筋ランキング1位」を3部門で獲得し「ベストセラー」に。

といっても、わたしだけのチカラで1位・ベストセラーが獲得できた訳ではない。

ライカレで学んだことをひとつずつ実践したこと。出版時には温かく見守ってくれる仲間や先輩がいたこと。的確なアドバイスをくれる先生がいたこと。そして、購入してくれる読者さんがいたこと。

多くの人に支えられて無事に出版を達成できた。苦労もあったが、本当に貴重な体験をさせていただいた。

応援してくれたみなさんに、心より感謝したい。

おわりに

↑「ライカレ」で学んだことを実践しながら出版した人生初の電子書籍です。

やりたいことが見つからない」「自分に向いている仕事が分からない」「ブレない自分軸をもちたい」そんな悩みを抱える、内向型・HSS型HSPさんを救いたい!という思いで執筆しました。Amazonにてレビューをいただけると泣いて喜びます…!

Twitterでも、こんなご感想をいただいています!嬉しい;;

最後まで読んでくださりありがとうございました。

追伸:こう考えると、人生初のマタニティ生活は、同じく人生初の電子書籍出版のために費やしたといっても過言ではないのかもしれません…(笑)

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