土地を所有しない農業を始めよう。鍵は、会社員的な働き方からの脱却にあり。
この度、マイナビが運営するWebメディア「マイナビ農業」に、『遊撃農家はら農園』の活動を取材いただきました👩🌾!
ライターさんは、なんと!私と同じく"土地を所有しない農業"を実践されている女性でした✨
📖遊撃農家を始めたきっかけや、東京を拠点に本職を持ちながら農業に関わる理由を、対談形式💬でまとめてもらいました✏️
ー土地を持たない農家「遊撃農家」とは?
ー【対談】土地を所有しない農業の魅力
ー東京で会社員をしながら週末農業と関わる理由
ー遊撃農家は、本職がある人こそ適任だ!
⏩マイナビ農業
https://agri.mynavi.jp/2021_01_12_145111/
2,『会社員的な働き方』に囚われない思考を手に入れる
いま、わたしが「本職を持ちつつ、兼業で農業を続ける」スタイルをとれているのは、
『会社員の働き方はこうあるべきだ』という、無自覚に刷り込まれた働き方の固定概念を払拭できたことにあります。
「会社員をしながら、地方の農業と関わる方法」が見つからず就職に迷いが生じていた時、『ナリワイをつくる』という本に出会いました。
仕事とは何か?人はなぜ働くのか?の本質を知りました。
・仕事(収入源)は一つに絞る必要はない
・仕事は価値観の合う人との交換が成立すれば育つもので、起業せずとも始められる
この本と出会えたことで、
就職することも、農業に関わり続けたいという願いも捨てずに、本職と『遊撃農家※』の二足の草鞋で社会人をスタートする事ができました。
※遊撃農家とは …
東京に軸足を置きながら、週末に全国の農園を旬に合わせて渡り歩き、オンライン販売と農作業を手伝っています。
3,遊撃農家は、農業分野以外に得意がある人にこそ適任だ!
好きな事が見つかったら、その分野に近い仕事に転職する。
これが一般的なキャリアの積み重ね方ですが、そもそも仕事は一つに絞らなきゃいけないのか?、と疑問を投げかけるのが「ナリワイをつくる」という本です。
実際に遊撃農家をやっていると、本職の経験が生きる場面が多くて驚きます。受発注業務なんかまさにそうで、事務仕事や簡単なI Tスキルが活きてきます。
だから、農業とは違う分野に得意がある人こそ、遊撃農家は適任な気がするのです。
思い込みがないぶん、課題の本質が見抜きやすいし、農家さんと得意とする凸凹がうまくはまりやすいのです。
「農業=地域の人しか関われない仕事」という心理的な壁を溶かすには、「東京にいながら農業を応援できるスタイル」を自分自身が成立させなければ!と、意固地になって早5年が経ちます。
昨年、やっと、走り続けられるフォームが見つかった気がします。そのフォームを周りの人と共有できるように、今年は言語化頑張りたい。。
ただ、言語化まじで苦手分野なので、手伝ってくれる方いませんか…。作戦会議仲間になってください〜😂
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✉️LINE@『遊撃農家はら農園』✉️
https://lin.ee/d3r5SvU
2021年はLINE@も使って、遊撃情報をシェアしてみようと思います!地方で本業以外の生業をもつことに関心がある稀有な方、フォローいただけたら嬉しいです~。