見出し画像

街を作ろうと思います。


こんにちは。

唐突ですが街をつくることにしました。

あ、初めまして。

中島はやとと言います。。。!



普段はこんな生活をしています。

よく考えていること。

このノートたちもよかったら読んでね。



僕の高校2年生の時の自分の部屋です。

僕は牧師の家に生まれて、

ブラックゴスペルに触れて育ち、

子供の頃からずっと

音楽で一つになる瞬間に感動してた。



カナダに行った時、

時差が酷くて最初の1週間はほとんど寝れなくて、

日本時間の朝4時に

でっかい肉の塊が出てくるような食生活で、

体はボロボロで死にそうだったけど、

夜中にホームステイ先を抜け出して

星空の下で聴く音楽に心打たて1人で泣いてた。



タイに行った時、

ガムテープだらけのボロボロのドラムを

ボロボロの服を着た少年が超楽しそうに叩いてて

なんかワクワクしすぎて一緒にセッションした。



ホテルを貸し切って夜通し歌ったり、

みんなで曲を作ったり。

無人島で音楽フェスを開いたり、

僕の人生は音楽に彩られ続けてます。



怪物みたいな才能はないし、

センスがずば抜けてるわけでもない。



けど音楽が、表現が好きです。

表現において1番大事なことは、

うまさとかではなくて、

自分を曝け出す事だと思う。

それは音楽でも、絵でも、詩でも同じ。

人は人間味のないものを愛せない。

荒削りな音でいいから、表現する。




いろんな友達がこの部屋にきて、

一緒にセッションしたり

レコーディングしたり

音楽で遊んでた。みんな本気だった。

いろんな友達のレコーディングをし続けた。



楽しかったしやりがいもあったけど、

ボランティアだったから、

すぐ機材へ使うお金も、時間も足りなくなった。

自分の音楽環境に100万くらい使って売り上げはゼロ。

それだけやって、売れる売れないは運だし、

売れる可能性の方がずっと低い。

制作に潤沢な予算があるアーティストは

誰一人いなくて、余裕がないから僕も疲弊したし、

みんな大変だった。

そこから、



もっと表現できる環境を創らないと。



というのを始まりに、今は

アーティストが暮らすシェアハウスを運営したり、

表現者たちが表現という

アイデンティティーを持ちながら

社会で生きていくための

仕組み作りに取り組んでいます。


最終的に、表現者たちが暮らす心踊る街を

日本で作り上げる予定ですが、

いきなり街を作れるわけもなく、

根気と情熱と戦略を持って

地道に拠点を増やす活動をします。


経営は好きだけれど、あくまで手段として。

敢えて、可能な限り大人の資本は借りず、

表現者たちが美しく社会に馴染む景色、

仕組みを作り出し、自分も表現者として

生きていけたら最高。


色々書きましたが、

まだまだやれることは少ないし、

街作りに向けて、

猫の手も借りたいきもち。

特にいきなり街は作れないので、

イベントとして仮説検証していきます。


今年は9月の末に(9月27日〜29日)

「心踊る街」

という街作り+お祭りを作る合宿

を開催するので、興味がある人はぜひぜひ

一緒に作り上げれたら嬉しいな!

途中参加、部分参加も大歓迎です。

最初飛ばした人のためにもう一回載せとく。



https://odorumachi.studio.site





余白 





まだ何もない森。
ここは、表現者たちの遊び場になります。
大きな4つの家を、
表現に塗れた街として生まれ変わらそう。
始まるのは、これから。
夜が深けてから森を満たすピアノの音色。
一晩中絵を描く人たち。
乾いた木の燃える音以外、
誰も言葉を発さない炎の周り。
月の動きが追えるくらいに 
時間感覚が曖昧で、夜に熔ける。
さあ、隠したはずの個性を広げよう。
誰にも聞こえない場所で歌っていた、
臆病な挑戦者が唄うための舞台です。
声が重なる瞬間。言語のない会話。
太陽沈む夕暮れ時、光の中で音に乗る。
ひとりになりたい。
大人数は苦手。
だけど、独りは嫌だ。
放っておかれたい。
放っておかれたくない。
そんなわがままが許される世界に生きていたい。



表現をしながら生きることは、

社会の「こうした方がいい」

って当たり前から外れることが多いんよね、

挑戦する前に止められる。

表現を通して自分の人生に

胸張れるようになりたいけど、

それだけの覚悟も勇気もまだない、

孤独な表現者たちと一緒に

お互いの個性を面白がり、応援し合い、

新たな化学反応が生まれるような

街が作れたら最高だなと思ってます。

何より、高校生の時の僕は

そんな環境が欲しかったんだと思う。


まだ運営しか募集していないんですが、
もう60面談を超え、素敵な仲間たちが
30人以上運営として入ってくれました。

素敵な人柄の人ばっかりだし、
このメンバーたちでやれるのはかなり楽しみ。

表現、音楽、合宿、居場所作り、自然
とかにピンとくる人は是非是非話したいな。


noteのプロフィールに
インスタのアカウント書いてるので、
気負わずふらっと連絡くださいな。


まだあと50人くらいは募集してるので、
連絡が来たらとても喜びます。笑


・空間チーム
「最高の場を創る」ことをゴールに
森の中を装飾し、4つの棟を、
表現に塗れた街へと塗り替えていきます。

同時に、参加者が自然な形で
街に馴染むための企画を考え、
場を温め紡ぎます。

居場所作りや空間作り、
場作りに興味関心がある人は、

空間作りのチームに入って欲しいな。


・音楽チーム
「全員を一つに」することをゴールに
森の中にステージを作ろうとしています。

照明や音響、衣装などの裏方はもちろん、
シンガーソングライターやバンド、
ダンスやパフォーミングアーツまで
全員で最高のステージを創り上げます。

できるだけ、臆病な挑戦者を探しています。

音楽が好き、裏方に興味がある、
パフォーマンスがしたい、って人大歓迎です。
一緒に最高のステージを創りましょう。


・食チーム
「最高の食体験を届ける」ことをゴールに、
イベント期間中の食コンテンツを考案します。

食も一つの表現でありアート。
自分たちで屋台を作ったり、
100人分の食材の買い出しへみんなで行ったり。

ご飯を食べてもらうのが好き、
愛のある食空間に興味がある、
食にエネルギーを閉じ込め届ける
そんな表現をしてみませんか。。!


その他、映像制作や写真チーム
表現者の伴奏者として街作りに関わる
メンターチーム、関わり方も色々なので、


興味が湧いた人はぜひぜひ一緒に面白いことやれたら嬉しいな!

自分のことやなぁと思った人は特にね。

いいなと思ったら応援しよう!