地形作り 自然編
はじめに
このnoteでは自然な地形の作り方について解説します。
以前X(旧Twitter)でアンケートを取った際、自然な地形作りに悩まれている方が多くいました。そこで自分が自然な地形を作るとき、意識していることを解説していきたいと思います。
自然な地形作りで意識していること
まず自然な地形を作るとき、皆さんは何を意識しているでしょうか。自分は崖を作るときも川を作るときも次の2点を意識しています。
①木を植える位置
②直線的な地形になっていないか
逆にこの2点以外、自分は意識していません。
でもこれだけではあまりイメージができないと思うので、次から少し解説をしていきます。
①木を植える位置
自然を思い浮かべたとき、皆さんはどんなイメージをするでしょうか。
自分は自然と言ったら木がたくさんあって森のようなイメージを真っ先に浮かべます。
つまり自然な地形を作るとき、木が非常に重要な役割を果たしていると考えています。またそのことから、木を植える位置が非常に重要であると島クリをしていて感じました。
そのため地形を作っているときから、ある程度木を植える位置というのを考えています。
②直線的な地形になっていないか
自然な地形というのは、非直線状でランダムな感じが非常に重要であるとも考えています。
例えば街の地形をイメージすると、直線状に整えられているのをイメージする人が多いのではないのでしょうか。
個人的には自然な地形はそれとは反対のイメージで、整えられておらず、非直線状でランダムな地形であると考えています。
そしてこの非直線状でランダムな地形が自然な地形を作るときに非常に重要なポイントであると考えられます。
地形を作るとき、直線的な地形が連続すると自然が持つランダム感が失われ、あまり自然感が持たせられません。具体的な数字をいうのであれば、個人的には3マス同じ地形が続くと自然感を出すのが難しいと考えています。
なので自分がよくやっている地形作りは、2マス直線の地形を作ったら1マス斜めの地形を挟み、その次にまた2マス直線の地形を作り…というものです。こうすることで、3マス同じ地形が連続することがなく、自然感を簡単に出すことができます。下にそのように作った地形を元に島クリしたところを撮ったSS(スクリーンショット)を貼りました。
このように、自分が自然な地形を作るときは、3マス同じ地形が連続しないように地形を作ることを意識しています。
まとめ & 最後に
以上が自分が自然な地形を作るときに意識していることです。
自分はリアルの世界からヒントを得て、それをあつ森の世界で再現しようとすることが多いです。全部が全部再現できるわけではありませんが…
最後に木の植え方や導線の引き方など、まだまだ解説したいことはたくさんありますので、引き続きこのnoteを通して伝えたいと思っています。
最後に、何か質問などあれば自分のXのDMに連絡してください。
また島クリに関する相談も受け付けているので、気軽に相談してください。