難波津-ジンチョウゲ科
コラム用の植物を探している時に
見つけた花。
きれいな黄色がパッと目にとまって。
ジンチョウゲ科っていうだけあって、
ふわーっとあまい香りがしました。
別名は、エゾナツボウズといって
夏に葉を落とすことからついたそう。
秋には、新芽をつけて葉を伸ばし、
葉っぱをつけたまま越冬。
雪解けとともに花をつける。
日光独占です。
賢いですね~。
星型の花がとってもかわいらしいのですが
花・葉・樹皮・果実
全部に毒を持っていて
触れると炎症を起こす可能性があるそうです。
香りにつられて触らないようにしましょ。
触らなくてよかったー
いつもと違う場所を散歩すると、
「あら!お初の方!」って
事もあるので楽しい。
この植物はコレって特定する事を
「同定(どうてい)」っていうのですが、
今は、アプリでもネットでも調べられるので、大変便利。
でも100%正確ではないので、
写真撮って、大体の予想をつけて、
図鑑で調べて
多分これって思ってます。
趣味の範囲なので、
同定間違いも、結局どれだ?ってなる事は、
しょっちゅうです。
名前云々も楽しいのですが、
このコラムを読んでくださっている方には、
「この花すきだなー」っていうのを
見つけてもらえたら何よりです。
趣味のお裾分けでした。