
大入島トンド火祭り
1月11日(土)
大入島トンド火祭り(場所:佐伯市大入島の大入島中学校のグラウンド)
神武天皇が大入島に立ち寄った際、弓矢で海岸を掘ると清水が湧き出したという伝承がある「神の井」伝説にまつわる毎年恒例のお祭り。

神の井から運んできた火をくべる役目の人たちが櫓に向かう姿が漫画や映画のワンシーンでオタク心にドストライクでした。
伝説の勇者パーティである主人公の祖父達が全滅のピンチに駆けつけたみたいなワクワク感...!


櫓に火がともされる前に、佐伯神楽の 御綱(みつな)神楽と湯立(ゆたて)神楽が奉納されました。
御綱(みつな)神楽は、大蛇に見立てた綱(布)をスサノオノミコトが舞いながら切っていくというもの。 湯立(ゆたて)神楽は、釜でたぎらせた湯を使い禊を行うというもの。湯気を浴びると縁起がいいそうです

