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蒲江でアカウミガメの放流をみてきました


佐伯市蒲江の元猿(もとさる・もとざる)海岸に、絶滅危惧種・アカウミガメの放流を見に行ってきました。

ウミガメの放流を見に元猿海岸にたくさんの人が集まっていました

私は今年5月に佐伯にウミガメが来る事を知ったばかりだったので、まさかこんなすぐ本物を見られるなんて思ってもいませんでした。

放流するカメは、昨年元猿海岸で生まれて弱っていた赤ちゃんガメ。一年間保護され今ではすっかり元気に。


ウミガメは誰に言われる訳でも案内されるでもなく海へ帰っていきました。あんな小さくても行く場所が分かるんだなぁ。最近個人的に迷走しまくりなのでうらやましいです。

おもしろかったのがアカウミガメの通った跡です。

腕を動かし甲羅を引きずった跡が、ひまわりの茎と葉っぱみたいに見えました。砂浜にお絵描きしてるみたいでかわいい〜



ウミガメを見送ったあと少し元猿海岸を散歩しました。

遠くに見える空と雲と太陽の色がグラデーションで神秘的〜!

浜に打ち上げられた流木がカブトムシの頭部そっくりで思わず二度見してしまいました。でっかいカブトムシが砂浜に埋まってるように見えるなぁ