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【第2-4話】 銀行からお金をおろした、預けた、利息がついた

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銀行からお金をおろした、預けた、利息がついた

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1.預金をおろした、預けた

最近は電子マネーの使い勝手が良くなり、現金を使う機会が減っていますが、流石に持っておく必要はあると思います。
ここでは、銀行から現金20,000円を引き出した場合を仕訳します。

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① お金を引き出したので、現金が増えています。現金は、資産なので、借方(左側)に設定します。

② 反対側の科目は普通預金です。普通預金資産なので、借方(左側)の科目ですが、属していないほうに入力することで、マイナスするような扱いとなります。

逆に、現金を銀行に預け入れた場合は、普通預金が借方(左側)に、現金が貸方(右側)に設定します。


2.利息がついた

銀行にお金を預けておけば利息が付きます。利息が付けば、銀行預金の残高が増えていますので、これも仕訳しましょう。
例としてA銀行の普通預金口座に利息(5円)がついた場合を考えてみましょう。

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① 利息は、大抵の場合少額なので科目は雑収入雑益)とします。(もちろん利息でも問題ありません。)資産が増えるものなので、収入(収益)です。収入は貸方(右側)なので、右側に入れます。

② 預金口座が増えたので、反対側の借方(左側)は普通預金または定期預金です。


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