【第2-2話】 インターネットで買い物した
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インターネットで買い物した
「第2-1話」では、店舗など直接やり取りをする場所での支払いでしたが、非対面のインターネットの場合はどうでしょうか。
結論としては、現金の部分が別の科目に変わるだけです。
例として、洋服(4,980円)をクレジットカードを使って、インターネットで購入した場合を考えてみましょう。
①洋服は、被服費であり支出(費用)です。支出は借方(左側)なので、左側に被服費を入れます。
②クレジットカードで購入したので、反対側の貸方(右側)はクレジットです。クレジットは負債の科目ですので、そのままクレジットの負債が増えた扱いとなります。
なお、銀行振込で購入した場合は、②の科目が普通預金になります。
また、インターネットで買っていても、コンビニで現金振込で支払った場合は、②の科目は現金です。(「第2-1話」と同じようになります。)
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