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【第2-9話】 プレゼントや仕送り、お祝いをした

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プレゼントや仕送り、お祝いをした

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実家への仕送りや、恋人へのプレゼント、お世話になっている人へのお祝いなどを行った場合の仕訳を考えてみましょう。


1.実家に銀行振込で3万円仕送りした

仕送りの科目は色々考えられます。
仕送り(そのまま)、②交際費(お世話になったお返しや、関係を良好にするためだから)、③生活費(実家で同居している場合)などなどです。
もちろん家計簿なので、これ以外の名称でも構いません。いずれにしても支出(費用)であることには変わりません。
ここでは、仕送りで仕訳してみます。

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① 仕送り支出(費用)です。借方(左側)に設定します。

② 普通預金から引き落としで支払われるので、反対側の貸方(右側)は普通預金です。


2.恋人に誕生日プレゼントとして10万円のバックをクレジットで購入し、渡した

この場合は、交際費が一番しっくりくると思います。

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① 交際費支出(費用)です。借方(左側)に設定します。

② クレジットカードで支払っているので、反対側の貸方(右側)はクレジットです。
※日付は、プレゼントを買った日です。(渡した日ではありません。)


3.結婚式のご祝儀として3万円を包んだ

結婚式や昇進祝い、お葬式、七回忌などで包むお金は、冠婚葬祭費が一番適切だと思います。もちろん、人間関係の付き合いで発生しているのだから交際費でも構いません。

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① 冠婚葬祭費支出(費用)です。借方(左側)に設定します。

② 現金で支払っているので、反対側の貸方(右側)は現金です。


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