見出し画像

プロフェッショナルであることの定義は、覚悟と責任をもつことな気がする。

こんばんは、久々更新します、はーこです。

プロフェッショナル。割とよく聞くコピーですよね。ただ、その本質ってなんなんでしょうか。最近そんなことをよく考えています。

捉え方は人それぞれ。もちろん正解はないと思いますが、私が言うにはプロフェッショナルであること=覚悟と責任をもつこと、何となくこれだなと自分辞書的に感じ入るようになった今日この頃です。

プロフェッショナル、と言う言葉が持つ一般的な印象は恐らく、

・専門知識に長けている
・実績や成功体験が豊富
・処理能力やスキル
・対価に対して成果を出すこと、コミット力

いろんなウェブサイトの記事とかを見てると大体こんな感じかなと思います。

私はつい最近までは、プロフェッショナルとは本質理解と課題解決能力なのかな、とか思っていました。それが結局、上記の項目を全てカバーする本質となりうるし、どこまでいっても本質理解と課題解決がビジネスにおける価値の根本であるからです。

だけど。
じゃあ、めちゃくちゃ課題解決がうまくて価値を出し続けている人がプロフェッショナルなのかというと、それよりもっと視座が上のレイヤーがいることに最近気づきました。それが"覚悟"と"責任"をもつひとです。

極端な話をするならば、スキル不足であったとしても、覚悟と責任をもっている人って、それってすでにプロフェッショナルなんですよねきっと。逆のことを言えば、覚悟と責任がない人って、スキルとしてはスペシャリストかもしれないけど、"プロフェッショナル"ではないなと感じたりもします。

いま、私の周りには、あらゆる分野でプロフェッショナルと呼ばれる人が、社内外を問わずたくさんいます。その人たちを見ていると、ぶっちゃけ凹むことも多いし、スキルや手段、方法論を学ぼうとしがちだったんですよね。闘うべき土俵はそこじゃないのに。

何が言いたいのかっていうと、そんな人たちに憧れを持って追いつきたいとか思ってきたけど、間違ってたなそもそもが、とか感じてきました。よくよく観察していくうちに気づいたこと、それが覚悟と責任をもつひとたちが、プロフェッショナルと呼ばれる人たちなんだなって。

ビジネスだけでなく人生においては、あらゆる選択を迫られますが、その時々でどれだけ自分事として意思決定してきたのか、その積み重ねによって、覚悟をもてるかどうかの器量も決まる。大袈裟かもしれませんが、命がけの選択と覚悟を、繰り返すことでキャリアも広がる気がします。

何者でありたいのか、何を成し遂げたいのか。それを考え続けることってきついことかもしれない。でも、そこからだけは、逃げずにいたい。わたしがプロフェッショナルになれる領域はどこにあるのか。その本質に向き合い続けて、身近にいる彼、彼女を幸せにしたい、そんなプロフェッショナルになりたい。

さて、何から始めようかしら。そんなことを考えて、今日も細々生きています。

オーロラみたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?