POOLO卒業制作【後編】
いよいよ、後編 【POOLOでちょっとずつ自分のことがわかり、人生を堪能しようと思えた編】です。
▶︎POOLOでたどり着いた本当のじぶん
POOLOでは普段出会わないような人とたくさん出会えたり、前向きな話をたくさんしたり、幅広いジャンルの講義を聞いたり、世界が広がった。
そして、自分とめちゃくちゃ向き合った。
特にチーム活動では、似ている価値観やテーマを持ったメンバーと夜な夜なmtgをして、時には涙しながら自分を深掘り、豊かさを探り続けた。
すると、小さな頃からずっと根底にあった「自分は何をやってもパッとしないダメなやつ」という自己認識がちょっとずつ溶けていった。たまねぎの皮を一枚ずつ剥がしていくように。
SNSで映えるようなキラキラした自分が出てくることを期待していたけど、実際はちいさなちいさな〈じぶん〉でしかなかった。その〈じぶん〉はずっと見つけられるのを待ってたんだと思う。
POOLO期間中には、POOLOでもそれ以外でも様々な場所に出かけた。
旅先で、輝く朝日を見て世界を独り占めしている気分になった時、今にも落ちてきそうな星空を見上げた時、言葉では言い表せないほど透き通った青い海と珊瑚礁の景色にすいこまれそうになった時、いろんな瞬間に〈じぶん〉を感じることができた。
期待していたよりも、めちゃくちゃ普通で全然映えないけど、でも穏やかで朝日を見て心が洗われて、夕日を見て泣ける自分が〈じぶん〉だった。
〈じぶん〉は〈じぶん〉で、それ以上でも以下でもないんだなと気づいて、悲しくて嬉しかった。
▶︎旅人のためのコミュニティPOOLOらしく、旅について考えたことを
なぜ私は旅がしたいのか。
今のところの私的答えは、一瞬一瞬に集中できるから。限られた時間でその場所を楽しんだり、堪能するために、記憶に残すために、五感を鋭くするために旅に出るのかもしれない。
人生という限られた時間の一瞬一瞬を堪能することは、絶え間なく流れる日常では難しいから、意図的に日常に区切りを入れるために旅に出る。
人生の中で多くの瞬間を堪能する。これが今の私的旅の目的なのかもしれない。
誰かの目じゃなく自分の目で。誰かの価値観じゃなく自分の価値観で。
その旅には正解も不正解もない。ゴールもない。ドヤ顔をするためでもなく、マウントをとるためでもない。イイネを目的にしない。
ただ自分の人生を堪能するための旅。
人生という壮大な旅を堪能するために、私は〈心と体の健康をベースに自分自身をアップデートしていく〉。
これがPOOLOで見つけた、私の自己ビジョン。
▶︎POOLO5期のみんなへ
8ヶ月間ありがとう!
チーム活動、1on1やイベントなどでたくさんの人と出会えて、出会ったばかりとは思えないほど深い話ができて、とても充実した期間でした。
これからもずっと繋がっていたいなと思ってます♡オンラインでもオフラインでも会いましょね!
私達の人生の旅路が素敵なものになりますように。