確実に何か言いたそうなので。
どうも、水星の申し子です。
上記noteでチラっと書いたのですが、
17日天秤座上弦のホロスコープ、
「アセンダント」が、水瓶座1度だったんです。
アセンダント…東の地平線と太陽の見かけ上の軌道(黄道)の交点。ホロスコープにおける日の出=始まりを表すポイント。
horizon(地平線)をscope(観る)=horoscope
かつては「horoscope=アセンダント」を意味していたほどに重要。
この度数は、
2020年12月22日
木星と土星の20年に一度の会合
=グレートコンジャンクション
が起こったのと全く同じなんですよ!!
「確実に何かのメッセージだ。」
そう思ったので、改めて、
昨年末の「グレートコンジャンクション」
が起こった瞬間のホロスコープを見てみました。
▼こちらです。
改めて出してみて、
こんな分かりやすい図があるんか!!!
と思ってしまった。
根幹にあるメッセージは、
自分の足下しっかりせぇ。
ですね。
答えを外に求めようとしない。
答えはすべて、自分の内側に既に「ある」。
また、
他者をどうこうしようとしない。
誰かをコントロールするのではなく、
自分自身の状態を“自覚”し、
自分で自分をご機嫌にしておけばそれでいい。
もう少し突っ込んで参ります。
木星と土星が重なるのは、
「第3ハウス」。
チャートルーラーの冥王星も、
同じく「第3ハウス」にある。
チャートルーラー…アセンダントの星座の守護星(ルーラー)で、ホロスコープのカギを握る星。
勉強、学び、知ること、
インプット・アウトプット、
ネットワーク、つながり、
表現、発信、言葉、フットワークの軽さ。
これらが重要である、と言われています。
それから、
可能性や選択肢を制限しないこと。
「こうじゃないとダメ」
で自分をがんじがらめにしないこと。
一つにフルコミットすることも、
時として非常に重要ですが、
少なくとも向こう20年は、
「そうじゃない」感がぷんぷんする。
役割りや肩書き、
活動する場所、所属する場所、
関わる人たちを、
一か所、一点に絞らない方が良いです。
仕事を複数持つ、
ジャンルの異なる仲間をつくる、
様々な分野の本を読むなど、
今すぐにできることはたくさんあります。
そして、今回わたしが最も気になるのが、
冥王星と火星のタイトなスクエア。
スクエア…90度、葛藤や衝突を意味する配置。
両者は兄弟のような関係性で、
共にアセンダントの蠍座の支配星です。
この組み合わせは、
ポジティブに発動すると、
他を寄せ付けない圧倒的な行動力、情熱。
一方で、ネガティブに発動すると、
沸々とするマグマのような激しい怒りや嫉妬。
火星の怒りは、「正義」なので、
本来、決して悪いものではないです。
火星の怒りのおかげで、
自分が真に大事にしているものが何か?
を知ることができます。
ただし、
火星の怒りは他者に向けてはダメです。
ごくごく身近にも、
ニュースを見たり聞いたりしても、
「は?!おかしくないか?!」
と思う事、多々ありますよね。
しかし、一方の正論は、
もう片方の異論です。
「正しい・間違っている」
という議論ほど悲しいものはない。
「わたしはコレを大事にしている。
相手は別のことを大事にしている。」
という“違い”があるだけ。
自分の正義を誇り、
相手との違いを受け入れることができる人
になれたら素晴らしいですね。
それから、
火星は「健康」の場所にあります。
ケガや頭痛・発熱などには注意が必要だし、
この時季は熱中症にも十分にお気をつけください。
現在、星の巡り的に、
ご自身の進退を考えていらっしゃる方、
多い気がするんですね。
その点については、
昨日のnoteも参考にされてください。
ということで!
最後までお読みくださったあなた!
好き!!!!!
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