アスペクトって難しいけど面白いよね〜って話
昨日まで3日連続で、ショーコ的アスペクト解説を書きました。
改めて、今までを振り返ってみれば、アスペクトって一番難しかったな~。
今も難しいけど、ようやくココまで解釈ができるようになった。
その理由は、わたしのホロスコープにはメジャーアスペクトがウルトラ少ないのですよ。
自分のホロスコープを色々と紐解きたいのに、アスペクトが少ないから、深堀りができない!!って思って、そこからマイナーアスペクトをめちゃくちゃ勉強しました。
そしたら、わたしはオーブ0度のマイナーアスペクトがいくつかあることが分かって、それを知ったらホロスコープへの信頼度がぐんと増しました。
タイトなマイナーアスペクトは絶対に無視できません。
メジャーで目立つ配置がなくても、マイナーでタイトな配置があれば、それ一つで個性が証明できることも多々あります。
アスペクトってね、多ければ多いほど良いです。
それだけ様々な性質が自分の中に存在しているワケだから、ある意味柔軟性に富んでいる。
大型スーパーみたいに、そこ一か所で何でも揃う感じ。
わたしのようにアスペクトがない人は、専門店よ。お茶屋さんではアイスクリーム買えないの。個性的で尖ってはいるんだけど、柔軟性には欠ける。
だからですね、わたしは今でも皆さまのホロスコープを見ると、羨ましくて仕方ない。
わたしのようにメジャーアスペクトが少ない方は、ぜひマイナーアスペクトを勉強されてください。おそらく、今までにない新しい発見がありますよ。
マイナーもゼロという方は居ないから。
オーブは1度まで。
それ以上はあまり影響力がない。
後は、トランシット(経過)やプログレス(進行)をこまめにチェックされるとよいです。
それから、アスペクトはやはりどこか「善し悪し」に意識が向くとは思うのですが、(良い方を喜ぶというよりは、アスペクトのせいにしたがるパターンが多い気がするけど)ぶっちゃけ善し悪しはない。
わたしはむしろ、ハードなアスペクトの方が気づきと学びを教えてくれるので、積極的に活用すべきだと思いますね。
アスペクトは、「どの惑星が交信しているのか?」が一番大事。
角度によってその性質が若干違うだけで、ほぼ同じです。
金星が絡んだら、ハードなアスペクトでもゆるい感んになるし、冥王星が絡めば、ソフトなアスペクトでもヘヴィになるでしょ。
なので、やっぱりまずは基本のキです。
惑星、サイン(星座)、ハウス。
この基本を押さえておけば、なんとでもなる!!
なんか、原点に立ち返った感じの内容でした。ということで!
皆さま、充実の週末をお過ごしください。
西日本の皆さまは、安全第一で。
明日は「来週の宙模様」をお伝えします!