見出し画像

バレットジャーナルと体調管理手帳をひとつに―ほぼ日オリジナルtragenカバーには測量野帳がシンデレラフィット!

こんにちは、映悠瑠です。
来年の手帳が確定し、来年に胸を膨らませている人も多いでしょう。
そんな中、私はまだ悩んでいました。

綴じ手帳とシステム手帳、どっちにしよう――?

はい、そんな根本的なことをずっと考えていました。
11月に考えることじゃない。

綴じ手帳かシステム手帳か?

ですが本気で、どっちを使うか考えていたのです。
一冊目の綴じ手帳としてはほぼ日オリジナルを使うことが確定していました。
ですがその他を補う部分の手帳を綴じ手帳にするかシステム手帳にするかが、もうこの上なく悩ましい。

その他とは、仕事用とライフログ。
ほぼ日オリジナルは体調管理手帳に特化することが、割と早い段階で決まっていました。
なので、スケジュール管理をどうするかというのが課題でした。

スケジュールはある程度はスマホで管理していますが、スマホにスケジュールを入力しようとすると、煩雑な手順を踏まなければなりません。
スマホを開いて、顔認証して、アプリを探して、アプリを起動して、スケジュール名を入力して、いつからいつまでどのような頻度で行うかを指示して……と。

それに対して紙は早いですよね。
手帳を取り出してページを開く。ペンを持って予定を書き込む。いつまでかはガーッと線でも引けばいい。実に楽。

なので紙の手帳で仕事のスケジュール管理をしたいのですが、システム手帳にする勇気が出ないのです。

なぜシステム手帳か

私はロロマクラシックを持っています。
2022年、2023年はロロマクラシックでライフログをとりつつ月間・週間リフィルを使って予定管理をしていました。
2024年はほぼ日に移行してみて、春にはtragenという素晴らしいカバーにも出会いました(このカバーの良さが後々活きてきます)。

そもそも2023年にほぼ日に移行した理由は、システム手帳のリフィルは保存に向かないからです。
別のバインダーを使うにしても、一年分のライフログに追いつくほどの厚さのバインダーとなると限られてきます。
リボンで綴じるにしてもめくりにくく、上手に綴じるには難しいです。
だから、ほぼ日に移行したのです。

でも、システム手帳を使いたい

それでも、ロロマクラシックは手元にあって、時々手入れをしながら使ってあげられないことに悩んでいました。
何回か切り替えようかとも考えました。
でも、ほぼ日でやりたいことは全部できていて……。

多分、システム手帳を使うには、1年で捨てる内容のものが合っているのでしょう。
私が手帳に求めている体調管理は何年も取っておきたいものです。褒め日記的なものもつけているので、後々読み返しても楽しいはず。
私はほぼ日一本でいくんだと思っていました。
そんな時、ある手帳系チャンネルに出会いました。

いぐ【IGUNOTE】さんというチャンネルです。
このチャンネルの最近10時頃アップされている朝の手帳タイムの動画。
それに測量野帳を使ったタスクとライフログの管理方法が掲載されていました。

動画内容をキャプチャするわけにいかないので画像は私の野帳ですが、こんな感じ。

やりたい!!

ものすごくそう思って、その瞬間から野帳を開いていました。(うちには何故か十数冊の未使用野帳が眠っています)

ですが最初はタスクを殴り書きするだけで何も成せていませんでした(これはいつ見ても酷いと思う)。
いぐさんみたいにするにはどうすればいいだろう?
そう思った時、システム手帳が目に入ったのです。

月間週間リフィルを使ってスケジュール管理をしつつ、ライフノーブルの方眼リフィルでこれをやる?

それに惹かれつつも、やっぱり綴じることに不安を感じて踏み出せないでいました。

測量野帳に決めた理由

野帳に決めた最大の理由は、ほぼ日のカバーにありました。

ほぼ日tragenというこのカバー。
測量野帳の表紙にシンデレラフィットするのです。


薄くて軽い測量野帳。
デコはしないので厚さの変わらない私のほぼ日。
2冊は惹かれ合うようにひとつとなり、私の前に融合しました。
これ以上のペアはない。

あとは、保存方法の簡単さが私の背中を野帳の方へ押すまで時間はかかりませんでした。
……ロロマクラシック、どうしよう?

バレットジャーナル風ライフログ

そこから、私の試行錯誤が始まりました。
まずはバレットジャーナルのように1ヶ月分の日付を縦に書いてみました。

本当は土日の日付の色を変えようと思っていたのですが、今月は忘れました。
その隣には今月こなさなければならないタスクを。

そして、とりあえずバレットジャーナル風でいくならとキーを設定することにしました。
キーは2022年、2023年にバレットジャーナル風ライフログに使っていたものをそのまま流用。
なんとなく見開きでないと落ち着かなかったので、その隣にはブックログとマネーログを。

それを利用しながら書いてみたのがこれ。

何となく形になってるかなーと思います。

まとめ

この野帳があるおかげで、ほぼ日を存分に体調記録手帳にすることができています。
tragen、本当に良いカバーに出会うことができました。
もしtragenをお持ちの方で野帳を使う方はシンデレラフィットするのでおすすめですよ!

それでは、また次のnoteで。

いいなと思ったら応援しよう!