ファッションインジャパン🇯🇵👗
国立新美術館での企画展ファッションインジャパン展
ファッションの歴史と時代やデザイナーさんの桁外れの発想力圧倒された。
歴史もファッションも自分にとっては切り離すことかできないくらい好きなもの。
ファッションには、時代背景やその時の思考や思想が表れていると改めて実感。
暗い時代には少しでも明るい気分になれるようにと工夫を凝らしていたり、自由に表現できるようになった時代、流行を生み出すようになったとき、大量生産の時代、黒の衝撃やギャル文化、かわいい文化、いいね文化
全てこの国の表現であり、その時代を顕著に現していた。
子供の頃から、着せ替え人形や絵を描いたり、かわいい服やオシャレが好きだった。
オシャレをしているときは、、自分の心が休まる
なぜファッションが好きなのか。
それを自分に問いたとき、表現の1つだからだという答えが出た。
言葉にしにくいことや何となく感じるモヤモヤを
身に纏うもので表していたように思う。
好きな服を自由に着ることができ、
自由に表現できることが当たり前で無くなってしまうことがないように。
芸術、音楽に触れる場所は、絶対になくなってはならないとも改めて感じた。
サムネの写真は、アンリアレイジさんの「HOME」コレクション。
家を着るというコンセプトのHOMEコレクション2021春夏の映像を見たとき、衝撃を受けたデザイナーさんのひとり。
次世代のデザイナーとして、展示されていた。
リアルで観ることができてよかった。
ステイホームという新しいコトバが出て一年半。
色んなところにそれが表現として現れている。
これが、ファッションの持つ力だと思う。
言葉で言われるより刺さるものがある。
色んな考えが分断される中
このような人の集まる場所へ行くことさえも、考えさせられる時代になってしまった。
行く、行かないを選択することも
何が正しいのかさえも分からない
でも、この世の中から芸術に触れる場所がなくなってしまったら?
何のために生きるのかさえも分からない。
ファッションには、そんな時代も映し出す鏡のようだ🪞
色々なことを感じ考えたファッションインジャパン