美容院で鏡と向き合うのが憂鬱
こんにちは、パーソナルカラーアナリストのさくらです。
いつもご覧くださりありがとうございます!
これまで書いてきたnoteは結構ガチガチにパーソナルカラー理論や色彩学を振りかざしてきましたが、今回は普通の日記です。
説明文は考えすぎて時間が掛かるのでサクサクッとお手軽な文章も書きたくて…!
どうしてもテニミュの感想を書きたい…!みたいなことがなければ、基本的には私の日常から「色」にまつわるお話をしていくつもりです。
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今はそれほどでもないんですが、私は美容院がとても苦手でした。
それからデパコス街も!
もうめ〜っちゃくちゃ怖かったんですよ!
「美容院に着ていく服が無い」
「デパコスを買いに行く顔が無い」
……みたいな、近寄れない感覚ってわかります?
まさにそれなんです!
身だしなみに関わることだと「服を買いに行って店員さんに話しかけられるのが苦手」っていうのもよく聞くパターンだと思います。
でも私の場合は服を見に行くのは平気で、店員さんに話しかけられるのもむしろ好きです。
何が流行ってるんですか〜?とか、これどーやって着る服ですか!?とか自分から聞いたりもします。
この違いって何だろうな〜と思っていたんですけど、これは多分、注目するのが「顔」なのか「服」なのかの違いな気がしています。
自己紹介でもお話したんですが、私、自分の顔にめちゃくちゃコンプレックスがあるんですよ。
つまり、
自分の顔に真っ向から向き合いたくないよ〜〜!!!
というわけなんです。
服の試着なら比較的引きで全体を見るじゃないですか。
美容院だとカット+カラーで少なくとも1時間鏡の前で己の顔を眺めけるんですよ…拷問…???
それでもどうにか今、苦手!→普通!くらいになったのは、
実は自分の顔のどこが気に食わないのかがわかってきたからです。
「この顔やだ〜!美女になりたいよ〜!」という雑な嘆きから「マジで顎が無いんだよな…」という具体的な気づきになったことで、「本気で嫌なら整形できるし今は顎にハイライトでも入れとくか…」に変わったんですね。
それから、嫌な所がはっきり見えた分、相対的に気に入っている部分に気づけたっていうのもあります。
「顎はないけど、目が割と大きい所はまぁいいかな…」みたいな。
私の場合、パーソナルカラー診断やスタイル診断を学ぶにあたって自分の顔を眺めざるを得なくなったので若干特殊な荒療治を受けた感じがありますが、今となってはそういうきっかけがあって良かったな〜と思っています。
でね、長い前置きでしたけど、この間美容院に行ったんですよ。
「できました〜」なんて声を掛けられて雑誌から顔を上げると、当然鏡にはクロスを掛けられて座っている私が映るんですが、まーーーーもう顔色が激悪くてですね!!!
だいぶ自分の顔に見慣れてきたはずなのに、それでもウワ・・・・・・って絶句するくらいどんよりしていまして。
だ、大丈夫そう…?と不安になるんですが、なぜか不思議なことに髪をセットされてクロスを取った瞬間、「うそ…!?めちゃくちゃいい感じ…!?🫢✨」になるんですよ。
これ、ずっと「美容師さんの魔法だ…🥺🫶」と思っていたんですが、先日、とうとう気づきました。
クロスの色がバカくそ似合わない。
私は鮮やかなAutumnタイプの色が得意なんですが、クロスは淡いSummerのピンクでした。わぁ。一番苦手な色だ…!
顔色も悪くなるし、のっぺりするし、こう、肌トラブルが浮くんですよね…クマとか…
髪を切られている間は完全に無防備な状態にされているので鏡の中の自分を見るに堪えない…と思うのは「そりゃあそう」なんですが、場合によってはパーソナルカラーも関わっているかもなぁと気づいて面白かった、というお話でした。
たくさんの記事の中から目を留めてくださり本当にありがとうございます! 色を選ぶのが楽しくなるお手伝いができていたら嬉しいです。 少しでも悩みが晴れた際、よろしければサポートいただけますとこれからの執筆の励みになります♪