見出し画像

「タッピング」で実力発揮!どんな試験も合格間違いなし!?【キャリコンサロン編集部】

緊張したり、焦ったりして実力が思うように出せなかったってことありませんか?ちょっとしたやり方で対策できるし、心の不安も解消できる方法を共有します。

皆さん、こんにちは。
じゅんじ@50歳からのキャリアコンサルタント です。キャリアコンサルタントの世界をnoteで明るく楽しく共有させていただいてます。

キャリアコンサルタントのコミュニティ「キャリコンサロン」のnoteマガジンに参加しています。
私は水曜日担当です。
 
今週のお題は「キャリコン試験対策」です。

国家資格であるキャリアコンサルタントの試験は以下の方式で行われております。

◆筆記試験
100点満点 合格ライン:70%

◆実技試験(論述と面談)
論述:50点、面接:100点 合計:150点 
合格ライン:60%

私の場合、筆記試験・論述試験は問題集や過去問をひたすら解くことで何となく合格ラインが見えてきました。

その一方で、面接試験の対策はやってもやっても正解がわからない。合格ラインもなかなか見えてこないという状況が続き、だいぶ苦労しました。

その苦労は以前のnote記事で書いているので良かったら読んでくださいね。

さて、時間をかけて一生懸命対策したんだけど、本番になって緊張したり、不意打ちのような問題が出て焦ったりすることありませんか?

緊張、焦りによって自分の実力が発揮できず、

結果「不合格」

なんて勿体ないですよね。

今回は簡単な手順で緊張や焦りを和らげることができる

タッピング(Tapping)

という手法を共有しようと思います。

◆私のタッピング手法

10年以上前になると思いますが、当時のテレビ番組で尾木ママが紹介してたのを見て取り入れました。

鎖骨の下あたりを人差し指と中指の2本で左右交互に、

大丈夫! 大丈夫!

と呟きながら軽くトントン(タッピング)する。

はい、これだけです!

私はこのタッピング手法を試験直前以外のシチュエーションでも色々使ってきました。

マラソンレースのスタート
仕事でのプレゼンテーション
講演会のプレゼンテーション
結婚式のスピーチ
etc…

不思議と気持ちが落ち着き、大抵のことはうまくこなせるようになります。

もちろん、キャリコン試験当日も実践して結果はバッチリでした!

日本人だと「人」という字を手に描いて、飲み込むというおまじないを想像するかもしれません。

しかしながら、こちらのタッピングについてはもっとしっかりとした根拠があるようです。

◆正式にはTFT療法と言うらしい

このタッピング手法をちゃんと調べてみると正式な名称がありました。

TFT(Thought Field Theaphy)療法

というもので、米国の心理学者キャラハンが1970年代終わりに発見し、発展させてきたものです。

現在では、医療機関、心理相談室、スポーツ分野、企業など多くの分野で活用されているそうです。
(そうだったのか!)

また、医療機関などに通わなくても、セルフケアできることがこの療法の大きな特徴です。

詳細な手順については日本TFT協会のHPに記載されているので、こちらを参照してください。

◆「タッピング」で実力を発揮しよう!

キャリコン試験は費用も結構高くて、

学科試験が 8,900円
実技試験が 29,900円
合計で 38,800円


するのです。

私も試験当時は、失敗するとまた高いお金を払う必要があるのかというプレッシャーは半端じゃありませんでした。

もちろん一生懸命、試験対策もしましたが「タッピング」という手法でプレッシャーから解放され、実力発揮できたのも大きかったと思います。

ぜひ皆さんも試験前には試していただきたいです。

さらに試験などのイベントとは関係なく、普段からストレスや不安などを抱えて苦しんでる方にもお薦めです。

ダメもとでも、ちょっと試してもらえたら嬉しいですね。

いかがでしたでしょうか?

今回は、私がテレビで見て、長年実践してきた「タッピング」手法を紹介させてもらいました。

これまで何気なくやってきた習慣は、実は心理学者が開発した由緒正しき心理療法だったんですね~。ちょっと驚きです。

毎週noteを書くためにネタ探しをしていると、色々と新しい発見があり、知識も深まります。

これがnoteを続ける醍醐味のひとつなんでしょうね。

これからも私の新しい発見にお付き合いいただけたら幸いです!
ではまた!

いいなと思ったら応援しよう!