大きな目標と小さな目標 〜今書きたいこと〜【キャリコンサロン編集部】
じゅんじさん、おめでとうございます。
貴方は殿堂入りしました。
やったね!
って、何のことかと言いますと…
月イチでお金を払って参加している面談ロールプレイングのことなのです。
12回継続すると「殿堂入り」となり、ここでの活動を履歴書に書いてもOKとなるのです。
ここでは参加者が2人1組になって面談ロープレを行うのですが、相談者役は自分の現実の悩みを相談をすることになっております。
それ故に相手も感情が結構乗ってくるため、終わった後のフィードバックは結構ハンパないものになります。
はじめの頃は「うまくやらなくては」というプレッシャーで参加するのが憂鬱な時もありました。
しかしながら、1年もやっていると慣れてくるらしく、だいぶ肩の力も抜けてきました。
最近では相談者の話を聴くことやフィードバックをいただくことを楽しめるようになってきたのです。
いや〜「継続すること」って素晴らしい。
でもその一方で最近の私は、
「継続することが目的になりがち」
で、ちょっとよろしくない状況なのです。
私が参加しているキャリコンサロン編集部の今週のお題は「今書きたいこと」。
お題としては投げやりな気がしますが(笑)、そういうことであれば今回は、
「目標設定のやり方」
についてお話ししようと思います。
現在、私が継続しているものを例にあげると、
などがあります。
以前であればそれぞれに
という「大きな目標」がありました。
そしてこの「大きな目標」を達成するために、
といった具体的な「小さな目標」を立てて、継続してきたのです。
この「大きな目標」と「小さな目標」の2つを同時にもつことを、
「ダブルゴール」
といい、目標設定する際に推奨される方法だそうです。
というのも、
「大きな目標」だけだと目標と自身のギャップが現れやすく、諦めの気持ちが生まれやすい。
一方で「小さな目標」だけだと続けていくことに疲れ、モチベーションが下がりやすい。
それ故に「ダブルゴール」が推奨されるのです。
今の私は「小さな目標」を続けていくことに一生懸命になっており「大きな目標」を見失っている状態なのです。
じゃあ「大きな目標」を作ればいいじゃん!
と言われてもそんな簡単に作れたら苦労しないわけですよ。
「大きな目標」を考えるための良い方法は無いかなと探していると、
「8フレームアウトカム」
というものに出会いました。
これは「NLP (神経言語プログラミング)」で推奨されている目標設定のためのフレームワークです。
以下の8つの質問に答えることで、目標が明確になり、具体的な行動プランが立てやすくなるそうです。
最近、本業のマネージャーの方でも部下の目標設定面談をやっているので、自分の目標を設定する前にこちらで活用してみました。
①は最初に質問すべきですが、②以降は臨機応変にやれば良いかと思って、
① ⇒ ②&④ ⇒ ⑦ ⇒ ③&➄ ⇒ ⑥ ⇒⑧
という順番でやってみたところ、結構イイ感じで「大きな目標」と「小さな目標」をまとめることができたのです。
目標設定のやり方がわからないと悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
「継続すること」はそれだけでも十分に価値があることだとは思います。
でも、せっかくであれば「ドキドキ・ワクワク」するような「大きな目標」があれば、もっと楽しく継続できそうですよね。
私もこのnoteが書き終わったら「8フレームアウトカム」を使って「大きな目標」を設定してみようと思います。
そうすればnoteを継続することをもっと楽しめるかも・・・(笑)
では、また来週お会いしましょう。
ご愛読ありがとうございました!