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新年度は目標がつながるChain【キャリコンサロン編集部】

皆さん、こんにちは。
じゅんじ@50歳からのキャリアコンサルタント です。

キャリアコンサルタントとジェネラルマネージャーの二刀流で活動させてもらっています。

キャリアコンサルタントのコミュニティ「キャリコンサロン」のnoteマガジンに参加させていただいております。

先週はまさかのウイルス性胃腸炎のため、投稿記事が中途半端になってしまい、大変失礼いたしました。

今回の投稿で前回分まで回収できるように頑張りたいと思います。

今週のお題は「新年度に向けて」です。

新年度に向けて私のもとに嬉しいニュースが飛び込んでまいりました。

先日受験したキャリコンの上位資格である

「キャリコン2級技能士試験」

になんと一発合格したのであります!

万歳、バンザイ、BANZAI!

どうぞ皆さま。

「よくやった!」と私をポジティブな言葉で励ましたり、褒めたりしてください。

そうすれば私の「自己効力感」はさらに高まり、より一層努力し、皆さまにより良い恩返しができると思います(笑)。

◆自己効力感とは
目標を達成するための能力を自らが持っていると認識することを指す。
簡単にいえば、「自分ならできる」「きっとうまくいく」と思える認知状態のこと。
バンデューラ博士によって提唱された概念であり、英語では「Self-efficacy」と表現される。

このnoteを始めたときは、

IT企業のマネージャーとキャリコンの二刀流

と自称していましたが、2024年4月からは、

IT企業のジェネラルマネージャーとキャリコン2級技能士の二刀流

と更にパワーアップした状態で新年度を迎えることが出来そうです。

なんか今年はMVPが取れそうな気がする(笑)

しかしながら、私は昨年の夏まではそこまで上位資格の取得に情熱を燃やしていませんでした。

昨年の夏に参加したNLP講座で体験したワークのお陰で上位資格への情熱がメラメラと燃え始めたのです。

そのワークの名前は、

チェーンプロセス(Chain Process)


と言いまして、目標を達成するための成功体験ワークです。

未来に設定したゴール状態を何度も体感することによって

「できて当たり前」

の状態に心身を変えちゃおうというものです。

ざっくりとやり方を説明しましょう。

チェーンプロセスのタイムライン

ワークを始める前に自分の「タイムライン」を設定します。

まず初めに「アウトカム」を決めます。
アウトカムとは「手に入れたい結果」のことです。

次に「中間点①②③」を決めます。
中間点とは「アウトカムまで行くまでの課程」のことです。

最後に「メタアウトカム」を決めます。
メタアウトカムとは「アウトカムを達成することで得られる効果」のことです。

私が昨年の夏にワークを行った時にはこんな設定をしましたので、例として挙げておきましょう。

■アウトカム(3年後)
ジェネラルマネージャーとキャリコンの二刀流で「大活躍」をする

■中間点①(半年後)
キャリコンの上位資格を取得し、キャリコンの仕事が得られやすい状態になっている。

■中間点②(1年後)
キャリコンの仕事が安定的に得られるようになり、どんどん経験が積める状態になっている。

■中間点③(2年後)
会社ではさらなる責任のあるポジションになり、キャリコンでは仕事の依頼が殺到する状態になっている。

■メタアウトカム
目標が達成できたことで自己効力感に溢れ、さらに頑張ろうという気持ちになっている。

こうやって目標がチェーンのようにつながることから「チェーンプロセス」と呼ぶわけですね。

「タイムライン」が設定出来たらワークの開始となる訳ですが、詳細のやり方はこちらを参照してもらえると嬉しいです。

私は中間点①において「キャリコン2級技能士試験」を取得することにした訳ですが、今回は見事にクリア。

中間点②③もクリアできるように色々とトライするつもりです。

いかがでしたでしょうか?

「私には無理だ。出来っこない」

と先週紹介した「インポスター症候群」からなかなか抜け出せない方も新年度に向けて

目標をチェーンのようにつなげてみれば

「インポスター症候群」から簡単に卒業できるかもしれませんよ。

ワークをやってみたいという方はぜひお声がけくださいね。

では、来週までまたご機嫌よう(^_−)-⭐︎

追伸:
キャリコン2級技能士試験合格記念。
こちらの記事も良かったら読んでくださいね。

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