映像研には手を出すな!について
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本記事の概要
「映像権威は手を出すな!」の漫画各話の会話内に登場する、元ネタがありそうな言葉や頻繁に出る言葉遊びについての解説を気が向いたときに行う。
解説というと非常に大層なものであるが、基本的にはwikipediaから引用する形式をとる。
4話ごとに区切って解説を載せていく。
以下、ネタバレを含みます。ご注意ください。
第5話 手間を減らして派手にしろ!!
「ちょいと待つ茸。」(浅草みどり)
第6話 1日48時間労働の危機
「『未来少年コナン』これでいいかな。」(浅草みどり)
アニメでは時間軸を揃えて、この第6話の回想(小学生の浅草みどり氏の話)が1話目冒頭に挿入されている。
雨の中親の帰宅を待つ間に浅草氏が見ているアニメが『未来少年コナン』であり、さらにその後のアニ研の上映会でも『未来少年コナン』が流れている。
「イェス!マム!」(浅草みどり)
目上の女性に対して使う返事。
第7話 その鉛筆を強く握れ!
「業界人ごっこ。」(浅草みどり)
PCルームで仮眠をとっていた浅草みどり氏が金森さやか氏に行った言葉。アニメーターはスタジオで寝ることがあるらしい。
「細工は流々!」「仕上げを御覧じろ!だろ!」(浅草みどり)
第8話 鉄巨人あらわる!
「あ」「っ!!」「と」「おどろく」「タメゴロー!」(浅草みどり)
「仏文を研究する数人のグループが『未来のイブ』に傾倒したことから始まる。」(ロボ研)
「1920年代に入り日本でアジア初のロボット「學天即」が発明されたころから、」(ロボ研)
「ロボ研も巨大ロボを制作するようになり、1952年に作られた「藪の暴君型」を基礎に、」(ロボ研)
「藪の暴君型」というのは恐らく「やぶにらみの暴君」から来たもの。
「ミイデラゴミムシは100℃の高温ガスを発射するよ。」(浅草みどり)
以上です。次回はいずれ更新します。