Cateen's Piano Live Vol.10 [Steinway]

■「まずはお酒を飲まないと始まらないですよ(笑)…今日もハイボールを飲みます…ありがとうございます、来ていただいて(乾杯)」

■「『Cateen's Piano Live』ということでやってますが…1回目、なんで始めたかというと、一年前にこのスタインウェイピアノが来たわけですね、僕の家に…それは購入したわけではなく二年前にピティナというコンクールを受けてそれの副賞として使う権利をいただけたんですけど、それがそろそろ一年ということで…(英語に切り替わる)返すか買い取るか決めなきゃいけないけど、とっても高価(1000万円以上)なんで…」

■「多分これが最後になるんじゃないかと思ってます…ほんとにね、いいピアノなんですよ…僕の思ってる普通のスタインウェイピアノと違う魅力があるっていうか…」

■「このスタインウェイピアノ、弱音が美しいんですよ…僕は弱音が美しいピアノが好きです…鳴りとかも大事ですけどね…」

■「クラシックもあげていきたいんですよ、YouTubeに…やっぱりクラシックは練習するのが難しいから、手軽にはあげられないんですよね…いつかあげるんでよろしくお願いします…っていうの前も言った気がするな…」

■「ストーブ切ります、暑いので…ひとりで盛り上がってしまいましたが…C-moll(ハ短調)でイメージしたインプロヴィゼイション(即興)です…」

■「『うちで踊ろう』の企画、めっちゃいいですよね…みんな知ってますか?…今ね、ずっと僕 家にいるんですけど、みんながそういうことしてくれるおかげで、僕はもうぜんぜん楽しく生きれております、みんなほんとにありがとうという気持ちですわ…」

■僕もね『#playwithcateen』っていう企画をやってるんですよ、今…結構全部観てます、ちゃんと…ほんとありがとうございます…いろいろ付けようと今してるところなんで、ぜひ楽しみにしててください…たくさんの方があげてくださってるんですけど、まだまだぜんぜん募集してるんで、なんぼあってもいいですから(笑)、どしどし応募 お待ちしております!」

■「このピアノでね、こういうコロッとした音色がすごい綺麗ですぐ出したくなっちゃいますね、こういうの…」

■「11回目はいつやりましょうかね…たくさんやりますよ僕は、これしかやることないんで…それはウソですけど(笑)」

■「そう!音が飛び跳ねてる感じ、まさに…そしてこのソフトペダルを踏んだときの幻想的な音色…たしか最初に僕がこのスタインウェイであげた動画がこの曲(『海の幽霊』)だったと思います…」

■「追っていこうかな、スタインウェイで弾いた曲を…」

■「昨日(4/8)から月一でラジオのパーソナリティをやらせていただくことになってですね…MBSラジオの毎月第二水曜日、深夜一時半から二時半までですね…なんか宣伝みたいになっちゃったな…」

■「自分の声を自分で聴いてたんですけど…まともに聴けない、なんか恥ずかしすぎて…こういうライブとかも僕ぜんぜん観返せないんですけど、恥ずかしくて…ラジオはさらにがんばってハキハキ喋ろうとするから、「えっ、これ自分なの」みたいな感覚…」

■「盛り上げようとかツイッターで言ってたのに、ピアニッシモばっかり弾いちゃうな…」

■「…ということでね、もう9時になっちゃいましたけど、もうちょっとやりますよ、今日は…」

■「…もうちょっと飲ませていただきます…酔ってるんでクラシックそのまま弾くのはちょっと怖いんですよ、まぁ『木枯らし』弾いたんですけど…」

■「こういうメドレーなんかはね、エモーションで弾いてる感じなんで、自分でもなに弾いてるかよくわかんないんですけど…楽しいな、今日も…」

■「そろそろですね、終わってしまいますね…」

■「マイク上でどれくらい伝わっているかわからないですけど、唯一ね、このスタインウェイの音色を今僕は生音で直接聴けてる身なわけですけど、ほんとに綺麗ですよ、ほんとに…」

■「あ、そうだ。ファンの方にスクショタイムがあるといいみたいに言われたんですけど、どうすればいいんだろう、僕がピースとかすればいいんですかね…はい(ピース)」

■「最後別れの曲ってのはなんかやだったんで雨だれで終わりました…」


一年間、大切な相棒だったスタインウェイとの名残を惜しむような、ちょっとだけ切なくて、優しい幸せな時間でした。
ありがとう、かてぃんさん。
ありがとう、スタインウェイ。