”二拠点住まい”が身近になるように
”東京住まいのみ” の選択肢が薄れる流れを感じます。
最近タイムラインには少しずつ移住・二拠点の記事が投稿されておりました
また経済的にも来年度始まる地方在住補助金がメリットがありそうです、明らかに東京都から離れるメリットを感じます。
斯く言う私も二拠点住まい。ただ残念ながらその二拠点住まいは、刺激かつ夢に満ち溢れているという訳ではなく、合理的に考えると二拠点住まいが望ましいという状態でした。
このnoteでは夢焦がれて二拠点住まいを目指す方向けではなく、ごく合理的に二拠点住まいをおすすめするものです。
また二拠点を始める前に調整すべき点をまとめましたので、ご確認ください。
■プロフィール
東京にある会社に週に1度出向き、それ以外は千葉で暮らし、東京で用事が続きそうだなという場合には東京で暮らしております。
仕事はオンラインで完結するものが多く、週に1度は会社からの要請であり、社員と触れ合う大事な機会として活用しております。
また性格上、物欲が少なく、自炊も苦でなく、虫が苦手でもなく、コツコツ勉強するのが楽しいです。
■場所の整理
会社
東京都の山手線と京浜東北線が止まる場所に2つオフィスがあり、駅から2分もかからないほど好立地です
東京の住まい
23区内住宅街にあります。非常に好立地で千葉に暮らしたからこそわかる、東京という場所のメリットが得られる場所です。
千葉の住まい
山と海と田んぼに囲まれたチーバくんの足くらいの位置です。家賃はガス光熱費別で3万円前後、共同風呂場あり、運動スペースあり、共有マッサージ機あり、ご近所さまもいい方ばかりみたいな天国のようなところです。(東京で探すと家賃いくらだろ…)
次から二拠点住まいポイントをまとめます。なるべく実体験に基づく重要なことをまとめます。
1.会社までの移動は楽?
東京以外で暮らす話にも関わらず移動の話からです。
「バス・電車1、2本で会社に着く」が望ましいと思います。移動時間が長い分、楽に会社に行けないと辛いです。
2.住民票はどちらに置く?
二拠点住まいの場合、住民票をどこに置くのかは大事です。1年定住が確定している訳ではないので、役所などに事前に確認したほうがいいです。
ちなみに私は相談のうえ、東京に置きました。
3.会社に丁寧に説明できた?
どの会社でも基本、交通費は住民票がある場所から会社までで計算します。
二拠点住まいを考えた段階から労務に確認を推奨します。所属企業の労務は本当に親切にご対応くださり、上限までは千葉からの申請を認めてくださりました。ほんとに感謝です。東京から行く場合、千葉から行く場合などなど
二拠点住まい申請等、労務でも例外的な処置については相手のことを考えて事前に相談したほうがいいと思います。
4.東京住まいの家はどうする?
私の場合、兄が管理してくれてます。東京の家賃を若干支払い、荷物を管理してもらっています。(東京住まい方は、こんな形で家賃安くするケース増えると思います)たまに東京に行くときは止めてもらいます。
気が置ける友人、家族などでも問題ないと思いますが、私がもしも身寄りがない場合は東京で家賃2-3万円程度で管理出来るサービスもあるので、利用すると思います。(セミプライベートっていうんですね)
5.格安ひかりエリアは要チェック
二拠点住まいをするにあたって、ネット環境は何よりも大事。
安いNuro光やau光を契約したかったのですが、田舎エリアだとほぼすべてエリア制限にひっかかります。住まいを選ぶ際は、家賃と光回線がつながるエリアは天秤にかけたほうがいいと思います(月額4,000円かわりますしね)
ほかは家賃、スーパー、コンビニ、セキュリティなどなどごく一般的な暮らしに関するものなので、省略します。
余談
気をつけるべきポイントは以上です。
千葉で基本は誰にも会うことなく、集中して仕事ができますし、運動もある程度出来ているので、東京にいたときより健康的です。
また東京では都会の良さを感じますし、用事用事での移動が楽で、1週間まとめて用事を入れたりする場合等は東京に家があって良かったとつくづく感じます。
つらつらと書きましたが以上です、何か質問とかがある方は下記ツイッターにDMください!ご覧いただきありがとうございます。
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