「多忙だ!」なんていうあなたに。タイピング卒業。超進化するラバーダッグ・デバッグ?
タイピングと音声入力技術の進化
最近、"Gemini"という新しい技術がGoogleから発表されました。
Google’s AI chatbot Bard gets a big upgrade with Gemini, Google’s next-gen AI model | TechCrunch
これは、Googleの最先端AIモデルであるBardを大幅に強化するもので、未来的な進歩を示唆しています。
この技術に関するデモンストレーションをご覧になった方もいるかもしれませんが、タイピングによる指示のシーンは見受けられませんでした。
これは重要な示唆です。未来において、タイピングという技術は徐々に陳腐化し、アプリケーションの使用に際して音声入力が前提となる可能性が高いと思われます。
そこで疑問となるのは、私たちがどのような情報を入力し、どのように調整していくべきかという点です。現在利用可能な技術の一つである音声入力は、この問いに対する重要な解決策となるでしょう。実際に、私はこのブログを執筆する際にも、音声入力技術を積極的に活用しています。
音声入力を活用しながら情報を適切に調整する方法、及びその後に執筆するブログにおいて留意すべき点に関して、本稿にて詳細に述べたいと考えています。
超絶進化!「ラバーダック・デバッグ法」
長文の文書を作成する際、様々な要素を考慮する必要があります。
例えば、相手に対してどのように伝えるか、どのような構成が最も効果的かなど、これらの点を深く考察することが重要です。
口頭でのプレゼンテーションの場合、3分から5分の間に情報を正確に伝えるためには様々な技術が求められます。じゃあ文章だとどうでしょう?
その数倍以上の時間がかかるし、スキルも必要です。
正確性の担保のために、ラバーバックデバッグという方法を使ってまずは調整を行ないます。(詳細はこれ)
ラバーダック・デバッグ - Wikipedia
※あとで見ておいてください。
プレゼンテーションのストーリーを考案する際、多くの点を考慮することが不可欠です。特に最近、他者に何かを説明する機会が頻繁にあり、そのためのプレゼンテーション資料の作成が求められています。
このブログを執筆している現在も、わずか2日間で三本のプレゼンテーション資料を完成させる必要が…(泣)
率直に申し上げますと、一般的な方法では既に対応が間に合わない。
という状況に約二ヶ月前に直面しました。
音声入力は便利ですが、誤字や脱字の発生リスクがあるため、ChatGPTを利用してこれらの誤りを修正し、必要な情報を抽出しながら文書の構成を行っています。
「ラバーダッグ・デバッグがAIの進化にあわせて添削と回答までしてくれる。」と考えればわかりやすいと思います。
私の場合、Chat GPTくんに話したい内容を書きたい内容とかこれをやりたいことっていうの全部言うようにしております。(無論機械学習OFF)
音声入力の方法に関して、いくつかの重要な情報をまとめて紹介いたします。
Windows 10を使用している場合、デフォルトの機能よりもGoogle Docsなどの安定したプラットフォームでの音声入力機能の利用をお勧めします。Windows 11では、WindowsキーとHキーを同時に押すことで音声入力を開始できます。
iPhoneの音声入力機能は特に有用であり、句読点の自動挿入や「といえば」などの表現も処理してくれるため、使用が非常に便利です。特にチャット入力においては、迅速な対応が可能であるため推奨されます。アンドロイドの音声入力も今後の進化が期待されています。
Macに関しては私自身が使用経験がないため、具体的な情報を提供することは難しいですが、各デバイスに応じた最適な音声入力方法を選択し、表などの資料を作成する際にも音声入力を活用することで、効率的に作業を進めることができるでしょう。
音声入力がおすすめできる人
音声入力は、多くの人にとって便利なツールですが、すべての人に適しているわけではないかもしれません。
それは、個々人の作業スタイルや好みによって異なります。
たとえば、話すことよりも書くことを好む人にとっては、思考を深める過程で書く行為自体が重要な役割を果たします。
(タイピングで思考をダイビング🤿…なんてね!)
話すことを好む人にとっての音声入力
話すことを通じてアイデアを整理するのを好む人には、音声入力が適しています。この方法では、思考を即座に言葉に変換し、アイデアを速やかに形にすることができます。話すことによって思考の流れを維持し、新たなアイデアを生み出しやすくなります。
音声入力の効果は、個人の好みや作業スタイルによって異なります。したがって、各人が自分に最適な方法を見つけることが重要です。音声入力の使用は、単なるツール以上のものであり、個人の思考プロセスや創造性を高める手段となる可能性があります。
ぜひともチャレンジしてみてください!
私はこれのおかげで本当に救われました…🙌