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投資は利益でなくてもすでに勝ち

利益は忘れたころにやってくる

みなさんこんばんは。
2024年からはじまった新NISAで投資デビューをされた方、おめでとうございます。あなたは投資という長ーい旅路へと出港されました。これからどんなことが待ち受けてるんだろうと、期待と不安がないまぜになっていることと思います。

株式投資をしていると、利益が思うようにでないことがあります。っていうか、でないことのほうが大半です。投信の株価が上がるか下がるかなんて、だれにもわからないです。

「いやいや、過去100年間ずっと上がってきたんだから、これからも株は上がるはず!」

って思うのは自由ですが、これからもずっと上がるという保証はまったくありません。そして、上がらなかったからと言ってだれも責任を取ってくれません(もちろん私もとらないです(笑))。「投資は自己責任で」ってやつです。

でもね。

仮に、株が上がらなくて利益がでなかったとしても、タイトル通り、「投資は利益でなくてもすでに勝ち」なんです。

だって、株や投資信託を買うということは、そのお金がだれかの役に立って、かならず有益につかわれてるってことですから。

自分のお金が、まさに世のため人のためにつかわれるってすばらしいことだと思いませんか?。

私は株式投資で何十回と損をしています。そのたびに本当にくやしい思いをしましたが、ある先輩投資家に言われたんです。

「〇〇さん(私の名前)ね、たしかに損はしたかもしれないけど、あなたのお金は有意義につかわれたはずですよ。だってあなたが買った分だけは、株価下がらなかったんだから。」

ものすごいポジティブシンキングですけど、なんか「ほんまや!」と思えました。

自分のお金が誰かの役に立っている。

これは間違いないです。だから、投資をした時点でもうあなたは勝ってるんです。そしてそう思えば長く待つことができます。

そして、資本主義は忘れた頃に、あなたに果実(利益)を確実にもたらしてくれます。ですからそれを気長に待ってみましょう。

忘れたころになぜか株価が上がっている。

これは、「長期投資あるある本」の第1ページ目に書かれる偽らざる真実です。

大丈夫ですよ、いつかちゃーんと上がりますから。

ではまた。


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