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ピエネッタ販売終了ぴえん。そして、カールvsパックルがぱおん。

ピエネッタ販売終了だって!
悲しい……もう悲しすぎてご飯おかわり出来ないほどに落ち込んでます。

ピエネッタは子供の頃から憧れの存在なのよ。特別感がハンパない。なんたってケーキとアイスのおやつ2代巨頭を一度に味わえるんだもの。

誕生日、記念日、ご褒美。嬉しいとき、悲しいときの特別なアイスだった。
あのワクワクと幸福感をもう味わえないのかと思うと、寂しいなぁ…

その理由がライセンス契約終了という。なんか、イマイチよくわからないからwikiってみたよ。

そしたら、驚愕の事実が判明。

ピエネッタは日本企業のアイスじゃなくてオランダのユニリーバ社という所のモノらしい。知らんかった。

森永さんは『日本でも作らせて下さい!』と許可をとって41年もの間、製造販売され続けたという訳だ。

日本のピエネッタではなく、世界のピエネッタだったのか!
因み、どうやら世界には我ら日本人が知らないフレーバーがあるらしい。我らのピエネッタはマジで氷山の一角だった。世界は本当に広いね。まだまだ知らないことだらけだ。

んで、このライセンス契約が終了というのが、今回の販売終了の理由だ。

なんだ、つまり値上げが最たる理由か。
おそらくライセンス契約料金が値上がったんだろう。そして、このご時世原料コストも爆上がり。

……ピエネッタは経営者に捨てられたのか。

悲しいなぁ…そりゃあ仕事の出来ない無能はクビにされても文句は言えないけどさ。別れはやはり寂しいよ。ぴえん。

しかし、別れあれば出会いもアリ。

っとその前に、2017年に東日本で販売終了した『カール』というスナック菓子を知ってるかい?

西日本人は今も販売されてるからピンと来ないかもしれないが…。東日本では暫くお目にかかれていないお菓子である。

東日本で販売されなくなった理由は、やはり売上低迷、物流コストの上昇なんかが理由だった。東日本で売っても儲からねぇから辞めたんだ。

企業は営利団体、儲からない商品を作る意味は無い。非情だが、それが商売というものだ。

でも、そんなマイナスなところにビジネスチャンスはあったりする。捨てる神あれば、拾う神ありってね。

それを実行したのが東ハトさんの『パックル』というお菓子だ。これ、今話題なの知ってる?
何を隠そう『カール』にそっくりのスナック菓子なんだなぁ、これが。

似てる…似すぎている。埼玉県人な私は、販売終了してからカールを食べていない。パックルは果たして、カールもどきなのだろうか。

好奇心旺盛な私はひとつ購入して食べてみた。

うん、カールだな!見た目も味もカールだわ。東ハトすげえ。色んな意味ですげぇし、学びになる。

つかコレね、そのままnote収益化のヒントに繋がるわ!

新たなお菓子を生み出すのは至難の業。だから、既存の人気商品を真似た東ハトさん。もろパクリかよ!と怒ることなかれ。

明治ホールディングスの売上高は2900億。
対して、東ハトの売上高は266億。

ケタ違いの売上。そんな超格上に挑まなければならないんだ。勝たなくとも生き残る方法。弱小なりの戦い方…。

それを実行したの東ハトさん。なにがすげぇって、まあまずビジネスジャーナルの以下の文を読んで欲しい。

つまり、めっちゃくちゃ似てるけど同じじゃない。この商品は誰が見てもカールにそっくりだが、誰もが『カールもどき』であると理解した上で購入しているから、違法では無い、と。

めっちゃくちゃ考えられて、販売してる!

おお、これだこれだ。これがnote収益化への第一歩だな。新たなネタというのをイチから作り出すのは至難の業。まして、私は天才ではない。凡人オブ凡人。アイディアを捻り出そうと、どれだけ唸ってもそれを思いつく可能性は非常に低い。

だから、無理せずに今収益化出来ている人の真似をする。

パクリじやないよ。商売の原理原則を真似るんだ。
あんなに大きな企業だって、人様のアイディアを拝借するんだ。個人で戦うのに、斬新なアイディアなんかいらないのだ。

まあ、あるのならそれはそれでおけ。

でもさぁぁぁ~私には何も無いんだよなぁ。
だから、誰を真似る。誰を真似たらええの?

にしてもパックルうまい。永遠に食べていられる。
何年か後にジェネリックカール同様、ジェネリックピエネッタ出ることを祈っている。

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星トラ子
110円の缶コーヒー1本で私が救われます