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第50回衆議院選挙投票翌日の新聞の1面

総選挙翌日の新聞の1面は選挙結果が載るのが当たり前ですが、果たしてどんな風になっているかの。また。新聞による違いや版による違いなどを調べてみました。
福岡県北九州市&山口県下関市&大分市にて調査を行いました。紙面だけではなくWebも対象にしています(行った図書館には新聞のWeb閲覧ができるので)


朝日新聞


見出しは全て一緒。違いは与野党の議席数のみ。
16版と16版●とでは微妙に違っていますね。

読売新聞

読売はWebがないので紙面のみです。
他の地域も調べてみたいものです。

毎日新聞

今回、集計していて一番ヤバいと思ったのが毎日新聞の西部版。
最終版の議席数が他紙に比べて少ない(=締め切りが早い)
これって、紙面の制作力が落ちてないか?
読売みたいに北九州市の宅配版は遅い版があると思ってましたが、そんなことはありませんでした。

産経新聞

知ってた(笑)
西部版が締め切りが極端に早くて笑われ者になるのが(表紙がその証拠)

日本経済新聞

産経並みにドイヒーなのが日経。
総選挙の時でこれなので、日本時間深夜に飛び込んでくるアメリカやヨーロッパの経済動向が紙面に反映されなくて大丈夫なのか?

THE JAPAN NEWS

見出しは翻訳したら少し違うようですね。
ちなみに表記はこんな感じでした。

ローカル紙

無所属で当選された議員が与党系と野党系に分けられて数値に含まれているのが全国紙と違うところです。
ここに福島民報と福島民友が含まれていますが、北九州市と下関市の図書館では両紙が置いてあるので、調査の対象としました。
しかし、中国新聞と山口新聞の見出しの異様さが目立ちますね。

最後に

とりあえずはここまで。
何か追加できるようなものがあれば追加します。
2024年11月3日 初版
2024年11月4日 大分取材分を追加&一部訂正

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